学芸学部 ライフプランニング学科
PICK UP
CURRICULUM
現代社会と経済を理解し、未来の生活設計をはじめる
ライフプランニング学科のカリキュラムをご紹介します。
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ライフデザイン総合研究
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「経済・経営・地域社会について多角的に学ぶ」をテーマとして、東大阪市内の商店街をフィールドに、社会調査の技法を用いて商店街の現状の把握と課題発見、課題解決方法について、学生自ら能動的に学びます。その過程の中で企画力と実行力、チームワーク、コミュニケーション能力を養います。
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生活設計論
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女性特有のライフイベントに応じた働き方や人生設計に関する知識とノウハウについて習得し、充実した大学生活を描く力・実現する力を身につけます。
さらに、NPO団体やファイナンシャル・プランナー(1級)による特別講義を通して、自立した女性を目指すための適応力とリスクマネジメント力を高めます。
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日本の食と文化
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日々変化している日本の食の特徴とその成り立ち、また社会や環境の問題と私たちの食生活の関係性を理解し、グローバルな視点でより良い食生活を実現するための基礎的知識や判断力、責任感を身につけます。フードコーディネーター資格認定試験該当章(歴史・文化)に対応しています。
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フードスタディ実習
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基本的にはフードスタディコースを専攻する学生が受講します。授業内容としては、調理の基本や素材の特性、盛り付けに関する学びを基に、日本・西洋・中国料理などにおける応用料理を実習することにより、調理法の応用力を修得し、オリジナルメニューを作成するスキルを学びます。
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フードスタディ総合研究
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耕作放棄された棚田再開墾プロジェクトなど、生産や流通における課題を、講義はもちろん、学外調査、およびフードスタディキッチンでの実習を通して引き出し、潜在的な可能性とともに総合的に考察し、SDGs目標12の「つくる責任 つかう責任」も念頭に学びを深めます。
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社会調査実習
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様々な社会現象と社会問題の中から調査テーマを設定し、関連文献・資料の収集から、仮説の設定、調査計画、実査、データの集計と分析、報告まで学びます。統計学を中心とする量的調査方法と、参与観察や聞き取り調査などの質的調査方法の知識と技法を学び、変化の多い現代社会を生きるために必要な力を身に付けます。
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企業活動とキャリア研究
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「企業活動とキャリアデザインについて多角的に学習すること」をテーマとして、学外講師の講義や自己分析、業界・企業研究などの実践から企業活動と就職活動の概要を把握し、就職活動に必要な知識やスキルを身につけ、自分の将来について肯定的かつ主体的に考える力を養います。
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現代ビジネス論
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食品製造業、流通・小売業、情報通信業、サービス業等の企業幹部をお招きして、現在の各業界、業種におけるビジネスの状況、課題、そしてイノベーションなど実例を取り上げて詳しくお話いただきます。幅広い業界・業種に目を向けることで将来への視野を広げます。
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