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【学生が語る!叶えたい夢と学科での学びと活動 vol.5】~食の幅広い知識を強みに、人々に幸せを!~

こんにちは!健康栄養学科です🥕

「学生が語る!シリーズ」第5弾です。

今回は、今年の3月に本学を卒業した食物栄養専攻の学生さんへのインタビューをお届け!

在学中に熱心に取り組んだことから、就職先での目標まで、

受験生の皆さんだけでなく、卒業後の進路を考える在学生にとってもためになるお話を伺うことができました。

 

1.あなたが、大阪樟蔭女子大学健康栄養学科を受験したきっかけや理由は何ですか?

幼い頃から料理とお菓子作りが好きで、家族や友人に作ったものをよく振る舞っていました。その中で食材のもつ特性や栄養素について深く学びたいと思うようになり、栄養学科に興味を持ちました。

大阪樟蔭女子大学へ行きたいと思った決め手は、栄養士資格だけでなくフードスペシャリストや食生活アドバイザーなどの資格取得ができ、食の幅広い知識を学べると思ったからです。また、オープンキャンパスへ行った際に先生と学生との距離が近く、仲が良さそうだなと感じ、ここなら何か困ったことがあっても気軽に相談できると思ったことも、受験の理由です。

 

2.今、大学生活で一番熱心に取り組んでいることは何ですか?そのやりがいや楽しさについて教えてください。

ゼミ活動の新種米を使ったレシピ開発です。うるち米(一般的なお米)とは異なる特徴をもつお米で、美味しく食べるためにはいくつかの課題がありました。

活動ではお米の特徴を把握し、それを活かすために何度も試作を重ね、納得のいくメニューを考案しました。そして、3日間のカフェ運営を行い、多くの方に食べてもらいました。癖の強いお米でしたが美味しいと言って食べていただき、とてもやりがいを感じられました。

 

3.大学でのどのような学びが、今の活動に繋がっていると思いますか?

在学中に取得できたフードスペシャリスト資格の勉強が活動に活かされました。この資格は食に関して総合的な知識を得ることができ、レシピ考案時に様々な視点から考えることができました。覚えないといけない事はたくさんありますが、大学では資格取得講座を受けることができ、勉強する際に非常に役に立ちました。

 

また、授業の一貫としてあったレシピコンテストへの応募の経験も活かすことができました。グループで一からレシピを作る大変さや楽しさを実感でき、スムーズに進めるにはどうしたらいいかを学ぶことができたと感じます。

 

4.将来の夢や、やりたい仕事について、教えてください。

将来の夢は食を通して人々を幸せにすることです。食はお腹を満たすだけでなく、美味しさや感動で心も満たすことができると感じています。その為、商品開発の仕事に就き、人々の暮らし方やニーズに沿った商品を考案して、多くの人に食の楽しさを伝えたいです。

 

 

【教員からの応援メッセージ】
食の幅広い知識を学べる健康栄養学科食物栄養専攻の特徴を、存分に活かした学生生活でしたね。資格取得を目指した勉強が、難関資格の取得だけではなく、ゼミ活動やレシピコンテストにつながりとても良い経験ができたようで嬉しいです。総合職で就職した食品・流通スーパーにおいても、大学で身につけた食と栄養の知識と経験を活かして、ぜひ多くの人に食の楽しさを伝えていってください。応援しています。

(角谷)

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