『私たちのSDGs2026』~繊維製品の循環をめざして~ に参加
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化粧ファッション学科の学生が、2026年9月3日(木)〜5日(土)の3日間、BREEZÉ BREEZÉ(ブリーゼブリーゼ)で開催された日本繊維機械学会・繊維リサイクル技術研究会主催の“私たちのSDGs 2026 ~繊維製品の循環をめざして~”に参加しました。

どんな活動?
このイベントは、繊維製品によるゼロ・エミッションの実現を目標に掲げ、企業からご提供いただいた繊維廃材を活用した多様な取り組みを発信するものです。5年目となる今年は「循環」をテーマに、繊維廃材や不要となった衣類の回収および活用提案を行います。参加大学は、さまざまな専門領域で学ぶ関西エリアの大学15校であり、参加学生は、約80名です。今回は、化粧ファッション学科で『ファッション学特論B』を受講する学生やファッション科学研究室のゼミ生など12名の学生が参加しました。
\大学間交流も魅力/
企業から提供された同じ繊維廃材を活用していても、各大学から出展した作品はそれぞれに工夫が凝らされ、多様なアイデアに展開されていました。学生たちは互いに刺激を受けながら交流を深め、会話も弾みました。

\リアルなお客さまとの対話から学ぶ/
お客さまとの対話を通して、自作した品に対する率直な反応を知ることができました。また、説明の仕方によってお客さまの反応が変わることを実感するなど、教室では得がたい貴重な経験となりました。

\トークショーでの発表/
イベント期間中は、製作に携わった学生による発表や、企業による取り組み紹介などが行われました。学生たちは発表や司会にも挑戦しました。また、質疑応答の時間には、質問を受けたり自ら質問したりすることで、その場で今回の経験をふりかえり、自分の言葉で考えを伝える機会となりました。

\学生コメント/
- 自分の学校以外にも同じような問題意識を持って、今回のイベント参加をしていることを知った。各大学がどんな取り組みをしているのかが分かってとても面白かった。
- 同じ廃材でも全然違う作品が出来上がっていたのも、色んな学生が集まったから出来ることだなと感じました。
- お客さまに実際に作品を説明するにあたって、自分が理解していてそれを正しく伝えられた時に反応が良かったことが印象に残りました。
- 今回の経験を通して、買い物するときの意識が変わりました。製作する時には、大切なことはどこにあるのか考えながら作ったので、買う時もその製品の特徴を見るようになりました。
- 私は、さまざまな素材のリボンを使ってロゼットを作りました。同じように作ろうと思っても素材が違うと雰囲気が変わってくるので、長さや折り方を工夫して全ての作品に統一感が出るようにしました。
\さいごに/
環境省によると、回収された衣服の多くは十分に活用されることなく、その約6割が家庭ごみとして焼却処分されています。衣服は何からできているのか、衣服は資源になり得るのか、そして、環境にやさしいファッションとはどのようなものなのか、一緒に考えてみませんか。
化粧ファッション学科では、いつでも授業見学を実施しています。ファッションは、衣服製作、服飾文化、ファッション史、ビジネス、色彩、繊維素材、環境問題など、さまざまな視点から捉えることができます。本学科では、化粧も含め、幅広い分野について学ぶことができます。興味のある方は、ぜひ大学の授業を見学にお越しください!
ファッション科学研究室
谷 明日香