「ファッションミュージアムスタディ」の授業が神戸ファッション美術館で行われました
- 関連タグ:
- 化粧ファッション学科
化粧ファッション学科では、神戸ファッション美術館との学館連携事業をベースとした「ファッションミュージアムスタディ」という授業を春期秋期と通じて開講しています。
この授業は、神戸ファッション美術館で開催される展示会を題材にしたアクティブ・ラーニングを中心とした授業です。ファッションに関する展示を始めとした美術館の楽しみ方の提案、人と物と場をつなぐわくわくするコミュニケーションやホスピタリティのあり方など体験する授業です。
春期は、5月16日「トーベン・クールマン絵本原画展」と美術館所蔵ドレスコレクション展「シルク・コレクション」の2つの展示会をテーマに、化粧ファッション学科の教員と神戸ファッション美術館学芸員の連携によって行われました。
この日はまず、神戸ファッション美術館学芸員のお二人の先生から、「美術館における展示の方法と意味」、「「トーベン・クールマン絵本原画展」の解説と展示の裏話」の講義を受けました。

講義の後は、いよいよ2つの展示会「トーベン・クールマン絵本原画展」と「シルク・コレクション」の鑑賞です。

学生は、今回の展示には多くのお客さんを楽しませるために、どのような工夫がされているのか、自分だったらどのような工夫と企画ができるか、などをノートしながら展示会を堪能しました。

↑「トーベン・クールマン絵本原画展」

↑ドレスコレクション展「シルク・コレクション
翌週5月23日は美術館での展示会体験を踏まえ、グループワークで「トーベン・クールマン絵本原画展」を題材に、《楽しく魅力的な美術館を作る!》をテーマにした展示会案を作成しました。


各グループの企画は、ポスターにまとめられ、学生と教員を交えた合評会としてプレゼンが行われました。学生が検討した企画は、それぞれ個性的で楽しいものばかりでした。神戸ファッション美術館の学芸員だった中村圭美先生からは、多くの観客を集める工夫だけでなく、展示物それ自体を楽しんで鑑賞してもらうことが、美術館の使命であり醍醐味でもあるという講評がありました。学生のみなさんからも、美術館の楽しみ方や新しい視点を学ぶことができたという声をもらいました。
秋期は11月に「水木しげる 魂の漫画展」鑑賞を題材にした授業を予定しています!また楽しい授業にしていきましょう!
(授業担当:川野,杉田,髙木,中村)