【食物栄養専攻】「健康栄養研究」~3年生が企業研究の成果を発表しました!

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健康栄養学科

【食物栄養専攻】「健康栄養研究」~3年生が企業研究の成果を発表しました!

食物栄養専攻3年生が「健康栄養研究」という授業で、食品関連産業についてグループワークで調査した成果を発表しました。

この授業の目標は、栄養士をめざしている学生が、「食品工業・産業分野における基本的な食品開発および企画力を身につける」、「食教育や健康増進分野における産官学連携事業への参画や食教育技術力を身につける」という2つの目標を達成することにあります。

 

今回のテーマは、「食品関連企業研究」。学生35名が1グループとなり、8グループが食品関連企業について調査した成果を発表しました。この授業は、食物栄養専攻独自のカリキュラムです。

 

調査するべき項目は、一般的な会社情報(設立年、企業理念、従業員数、業績、おもな商品)から、社長や経営陣の言葉、HPリリース、将来の方向性や求めている人材などです。

 

これらは、就職活動の際に複数の企業を比較研究する「企業研究」に必要な項目です。これからはじまる就職活動の準備でもあるわけですね。

 

さらに独自の視点で研究した成果も発表されました。

 

たとえば、同業他社の競合商品の比較を試したり、栄養成分表示や原材料表示から各メーカーの商品特性を分析したりするチームもありました。

 

写真は、あるメーカーのウインナーソーセージを「ゆで」「焼き」「電子レンジ」調理でそれぞれ調理して比較しているものです。見た目、味、食感(特に「パリッ」とした歯ごたえ)を比べていました。

 

最近、冷凍パスタで様々な商品が発売されていますが、メーカーの異なるカルボナーラについて、具材の様子を比較した発表もありました。

 

一連の調査を通じて、

「今まで知っていた商品ジャンルだけでなく、違うジャンルの商品も製造販売していることを知った」

「同じ商品ジャンルを販売している企業同士で比較したら、想像している以上に売り上げに差があった」

「女性に対する制度が整備されていたり、環境に配慮した企業活動を行っていたりすることがわかった」など、さまざまな発見があったようです。

よく知っているつもりだった企業でも、さまざまな角度から調べていくとあらたな発見があり、学生たちも研究の成果を感じ、今後の就職活動に役立ててくれることでしょう。

(担当 食品化学 川端康之)

 

食物栄養専攻は幅広く「食」「栄養」「健康」について学びます。栄養士をはじめ、家庭科教員、栄養教諭、そしてフードスペシャリストの資格も得られ、さまざまな分野への進路が開かれています。

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