【生活設計論】厚生労働省年金局からゲスト講師
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【生活設計論】厚生労働省年金局からゲスト講師
生活設計論は、これからの人生を考えるうえで欠かせない「お金」との付き合い方を学ぶ授業です。
進学、就職、結婚、子育て、そして老後まで—人生にはさまざまな選択と出来事があります。
この授業では、そんなライフイベントを「お金」という視点から考えていきます。

今回は特別授業として、東京・霞が関の厚生労働省から年金局の方をゲスト講師にお迎えし、「学生との年金対話集会」を開催しました。
20歳になると始まる国民年金の支払い。
「まだ学生なのに払わなきゃいけないの?」
「私たちが年を取るころ、本当に年金はもらえるの?」
「国民年金、厚生年金、個人型年金って何が違うの?」
そんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

ライフプランニング学科では、
「ファイナンシャル・プランニング概論」などの授業を通して、
年金が老後のためだけの制度ではないことを学びます。
たとえば、ケガや病気で働けなくなったとき、
家計を支える人が亡くなったとき
そんな「もしも」の場面でも、公的年金は私たちの生活を支える役割を持っています。

今回の対話集会では、これまでの授業で学んだ内容を土台にしながら、
制度ができた背景や、今どんな課題を抱えているのかなど、
年金の「一歩深いところ」まで知る機会となりました。

後半は、学生がグループに分かれ、厚生労働省年金局の職員の方と直接対話する時間。
少人数ならではの雰囲気の中で、学生たちは日頃感じていた疑問や不安を率直に投げかけていました。
制度をつくる立場からの説明に、学生たちはメモを取りながら真剣に耳を傾け、教室内には活発なやり取りが生まれていました。

参加した学生からは、
「学生納付特例の手続きを忘れずに行い、未納を避ける大切さを実感。社会の一員として制度を正しく活用する自覚が芽生えました。」
「 働く職種や勤務先の制度の違いで、将来の年金額が大きく変わることに驚きました。自分のキャリア選択が老後の生活に直結すると知り、就職活動では給与だけでなく、企業の厚生年金等の制度も確認したいと感じました。」
といった感想が聞かれました。
《2026/1/29追記》
厚生労働省のHPに実績として掲載いただきました。全国20~30校で実施されている取り組みとなります。