繊維廃材がクリスマスを彩るまで 〜化粧ファッション学科〜
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繊維廃材がクリスマスを彩るまで 〜化粧ファッション学科〜
ファッション科学研究室の学生が、2025年12月20日(土)〜21日(日)の2日間、
BREEZÉ BREEZÉ(ブリーゼブリーゼ)で開催されたクリスマスマーケットに参加しました。
Work shop|クリスマスを彩るオーナメントづくり
今回のワークショップで制作したのは、クリスマスツリーにも飾れるようなオーナメントです!
9月のワークショップで実施した、廃材を活用したタッセル作りのワークショップ経験を活かし、
デザインも工程もパワーアップしました。

使用した素材は…生分解性ポリエステル!
今回使用した素材は土に還るポリエステルです! BREEZÉ BREEZÉの中に店舗を構えているMANO様よりご提供いただきました。
一般に、ポリエステルは生分解性が低く、環境循環が難しい素材とされています。
しかし、MANO様では製品を店舗回収し、管理された条件下で適切な処理を行うことで、
資源として循環させる仕組みを構築しており、環境に優しい素材です。
今回は、製造段階で生じたご提供素材の裁断ロスを活用し、クリスマスにちなんだオーナメントを
製作するワークショップを行いました。ワークショップでは、ものづくりを通して、私たちだけでなく
来場者にもその特性や感触・風合いを体感的に理解するとともに、素材を活かす取り組みを
知る機会とすることをねらいとしています。

こだわったこと!工夫したこと!
ワークショップで「何を作るか」、「どんな表現ができるか」、実際に布を手に取ることから考え始めました。リバーシブル素材という特性を活かし、ミシンの上糸と下糸の色を変えてミシンで縫ってみたり、糸が細く密度の高い布に合わせて針を選定するなど、さまざまな可能性を検討しました。
そして、最終的にたどり着いたのは、おもちゃのミシンを使った縫製…というよりニードルフェルトの手法でした!

当日の様子
同じスペースでは、京都女子大学・京都光華女子大学の学生さんと一緒に繊維廃材を活用して
制作したファッション小物の販売も行われていました。観光客の方、世代の異なる来場者、
さらには他の出店者や商業施設で働くみなさんとの交流もあり、学びと刺激にあふれた時間となりました!

ファッション科学研究室では、今回のように特殊素材に触れ、その特性を知り、それを活かしてつくる時間をとおして、学びを深めるとともに、仲間とのつながりを育むひとときにもなればと考えています。
※もっと知りたい方はこちら↓
『私たちのSDGs2025』~繊維製品の循環をめざして~ に参加 Vol.2<古着回収によるスタイリング提案と即興リメイク>
化粧ファッション学科 谷 明日香