3月3日桃の節句 〜平安時代のよそおい〜
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3月3日桃の節句 〜平安時代のよそおい〜
みなさん、こんにちは。
今回のブログでは、化粧ファッション学科の春をお届けします。
美粧学研究室(J313)では、現在、雛人形を飾っています。
雛人形は、平安時代の貴族の婚礼衣装です。
平安時代の帝は、お妃の左側(向かって右)に座っていたことから、
都があった京都や関西の一部では、
向かって右側に男雛、左側に女雛を飾ることが多いようです。
「左方上位(左側の方が位が高い)」という考え方に由来するとされています。
一方、関東では、向かって左側に男雛、右側に女雛を飾るのが一般的なようです。
欧米では、右側(向かって左)が上位とされています。
日本でも欧米でも教会の結婚式では、新郎が右側、新婦が左側に立つのが一般的とされていますね。
京都や関西の一部では、平安時代の並びと同じ。
関東では、欧米の並びと同じ。
興味深いですね。
3月3日が桃の節句とされていますが、美粧学研究室では、
旧暦の4月3日まで飾っておりますので、
ぜひ皆さま、平安時代の「よそおい」を覗きに
ふらっとお気軽に研究室へいらして下さい。
化粧ファッション学科 中村 圭美