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化粧ファッション学科卒業研究中間発表会

 

7月30日(水)、8月1日(金)2日間に分けて、化粧ファッション学科の卒業研究中間発表会が行われました。

 

卒業研究中間発表会とは、

4年間の集大成である卒業論文・卒業制作の進捗状況を指導教員だけでなく、

学科全体で確認し、研究内容をより充実させる会です。

また、自分の論文や作品を沢山の人の前で発表する練習の場でもあります。

毎年、春期の授業が終了した、この時期に開催しています。

 

 

化粧ファッション学科では、15の研究室(ゼミ)があります。

卒業研究は、3年生の時にゼミクラスに分かれて、「演習Ⅰ」「演習Ⅱ」などの科目を履修し、

自分の研究を深めていきます。

そして、研究した成果を来年の1月に卒業論文・卒業制作として完成させます。

 

中間発表会では、パワーポイントを使用し、研究題目、研究目的、研究背景、論文構成、現時点での研究成果、今後の研究計画などを発表します。

 

今回の日程別の発表研究室は以下の通りです。

 

730日(水)】

・ビューティ・ファッションビジネス研究室(米倉卓先生、岸本泰蔵先生)

・メイクデザイン研究室(髙木大輔先生)

・美容感性研究室(真殿由加里先生)

・応用美容学研究室(松下友季栄先生)

・生活デザイン研究室(森優子先生)

・服飾美学研究室(水野夏子先生)

・化粧科学研究室(髙田定樹先生)

・美粧学研究室(水野夏子先生,松下戦具先生,川野佐江子先生)

・美容研究室(角田憲一先生)

・身体社会学研究(川野佐江子先生)

 

81日(金)】

・化粧マテリアル研究室(岩永哲朗先生)

・ファッション科学研究室(谷明日香先生)

・化粧心理学研究室(松下戦具先生)

・被服構成学研究室(杉田慶子先生)

・被服整理学研究室(小林政司先生)

 

 

 

 

1人の発表時間は5分間で、質疑応答時間は3分です。

質疑応答では、複数の先生から質問、アドバイスがあり、活発な意見交換がされました。

 

 

 

 

発表会終了後は研究室ごとに集まり、指導教員から質問、アドバイスの再確認と今後の研究の進め方について指導がありました。

とくに、これから始まる約2か月間の夏休みが大切な期間です。

夏休み中に積極的に研究や作品制作を進める意欲が高まった発表会だったと思います。

 

4年生は1月に卒業論文・制作を提出し、その後、卒業研究展示会や卒業研究発表会を行います。

卒業研究展示会や卒業研究発表会の様子もブログでご報告しますので、

引き続きブログのチェックよろしくお願いします。

 

(化粧ファッション学科 岸本泰蔵)

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