化粧ファッション学科卒業研究中間発表会

みなさん、こんにちは。

化粧ファッション学科の教員、真殿由加里です。

7月30日（火）31日（水）の2日間に分けて、化粧ファッション学科の卒業研究中間発表会が行われましたので、その様子をお届けします。

化粧ファッション学科では、15の研究室（ゼミ）があります。

卒業研究は、3年生の時にゼミクラスに分かれて、「演習Ⅰ」「演習Ⅱ」などの科目を履修し、

自分の研究を深めていきます。

そして、研究した成果を来年の1月に卒業論文・制作として完成させます。

その研究の中間報告として卒業研究中間発表会があります。

発表する学生たちは、パワーポイントを使用し、研究題目、研究目的、研究背景、論文構成、

現時点での研究成果、今後の研究計画などを発表します。

【7月30日（火）】

・ファッション科学研究室（谷明日香ゼミ）

・化粧科学研究室（髙田定樹ゼミ）

・化粧心理学研究室（松下戦具ゼミ）

・メイクデザイン研究室（髙木大輔ゼミ）

・美容研究室（角田憲一ゼミ）

・美容感性研究室（真殿由加里ゼミ）

・応用美容学研究室（松下友季栄ゼミ）

【7月31日（水）】

・被服整理学研究室（小林政司ゼミ）

・被服構成学研究室（杉田慶子ゼミ）

・生活デザイン研究室（森優子ゼミ）

・服飾美学研究室（水野夏子ゼミ）

・美粧学研究室（小出治都子ゼミ）

・身体社会学研究（川野佐江子ゼミ）

・化粧マテリアル研究室（岩永哲朗ゼミ）

・ビューティ・ファッションビジネス研究室（福本哲也ゼミ）

卒業研究中間発表会の1人の発表時間は5分間で、発表後には、3分間の質疑応答時間が設けられています。

質疑応答では、先生方からの指摘や質問、アドバイスが飛び交いました。

この質疑応答では、研究分野の違う教員から指摘を受けることで、今まで考えていなかった視点や新しい発見が生まれ、今後の研究に役立つアドバイスを得ることができます。

発表を終えた学生たちは、先生方の質問や指摘を受けて、また新たな発見や気付き、

研究方法の再検討など、課題ができたようでした。

1月の卒業論文・制作の完成に向けて、残り数か月です。

年明けには、卒業研究展示会や卒業研究発表会が待っています。

卒業研究展示会や卒業研究発表会の様子もブログでご報告しますので、

引き続きブログのチェックよろしくお願いします。

（化粧ファッション学科　真殿由加里）