美容コース学生有志によるヘアドネーションイベント-no.4-
みなさん、こんにちは。
髪の毛で夢をつなぐ〜ヘアドネーション〜プロジェクトの代表をしています、化粧ファッション学科美容コース1年の松村です。
2023年2月10日(金)、イキイキ×チャレンジプロジェクトの「髪の毛で夢をつなぐ〜ヘアドネーション〜」によるヘアドネーションイベントを本学で開催いたしました。
イキ×ラボチャレンジプロジェクトの『髪の毛で夢をつなぐ〜ヘアドネーション〜』とは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り、無償で提供するヘアドネーションの活動に賛同し、美容師に必要な知識を学ぶ学生にしかできない活動をしていきたいと、化粧ファッション学科美容コースの学生有志が2021年度に立ち上げたプロジェクトです。
今回、プロジェクト立ち上げから4回目となるヘアドネーションイベントを開催しましたので、その様子をお届けします!
プロジェクトのメンバーたちは、在学生および教職員を対象にヘアドネーションイベントで髪の毛を寄付していただく参加者を募りました。
イベント当日に向けて、プロジェクトのメンバーたちは、カット・シャンプー・肩マッサージ・ブローなどの練習を重ね、参加者の方に安心して施術を受けてもらえるように準備をしました。
(ドネーションヘア用に髪を束ねる練習風景)
(カットの練習風景)
そして迎えたイベント当日!
まずは、担当するメンバーの自己紹介を行い、カウンセリングを行います。
カウンセリングでは、どれくらい髪の長さを切るか、どれくらいの長さの髪を寄付したいかなどをお伺いし、寄付できるヘアドネーション団体を伝え、ドネーションカットを行うかどうかを確認させていただきます。
しっかり確認ができたらBefore写真の撮影を行います。
(Before写真)
次に、寄付する髪を小分けにして束ねていきます。
(ドネーションヘア用に髪を束ねる様子の写真)
次に、メンバーが丁寧にカットしていきます。
そして、シャンプー&リンス、肩マッサージを行い、調整カットを行いました。
調整カットとは、ドネーションカット後のガタガタの髪をまっすぐに切り揃えるカットのことです。
(シャンプー風景の写真)
(調整カットの写真)
調整カット後は、ドライ&ブローです。
(ドライ&ブローの写真)
そして、After写真の撮影をします。
(After写真)
最後は、寄付用に切った髪の毛(ドネーションヘア)を郵送するための梱包作業です。
ヘアドネーション団体にドネーションヘアを郵送するには、ヘアドネーション団体によってその手続きが異なる場合があるので、メンバーがしっかりサポートを行いました。
(郵送手続きの写真)
ご参加くださり、本当にありがとうございました。
こんなに素敵な贈り物になりました。
(化粧ファッション学科 松村怜香)