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『私たちのSDGs2023』~繊維製品の循環をめざして~に参加②〜 〜化粧ファッション学科〜

化粧ファッション学科の学生が、2023年8月23日(水)に京都文化博物館別館で開催された日本繊維機械学会・繊維リサイクル技術研究会主催の“私たちのSDGs 2023 ~繊維製品の循環をめざして~ part.1”「学生によるファッションショー 廃材コレクション」に参加しました!

 

↑当日配布されたパンフレット

 

この活動では、衣服の製造工程ででる繊維廃材を可能性のある資源ととらえ、新たな価値のある製品や社会を生み出すシステム構築について考えます。繊維廃材をいかに日常に取り込むか、未来につながる新しい繊維文化を創造するか、持続可能な社会の構築にむけた課題を、大学間の垣根を超えて取り組んでいます。今回は、様々な専門領域から70名余りの学生が集まりました。

 

<参加大学>

大阪樟蔭女子大学・京都工芸繊維大学・京都光華女子大学・京都女子大学・甲南女子大学・神戸大学・滋賀県立大学・滋賀大学・四天王寺大学短期大学部(全て50音順)

 

 

学生がモデルに!

大阪樟蔭女子大学からは、カーテン生地を用いて制作したエプロンとお揃いで作ったアームカバーを発表しました。

 

 

活動の様子はこちら↓

『私たちのSDGs2023』~繊維製品の循環をめざして~に参加①〜 〜化粧ファッション学科〜

 

 

ヘアメイクでサポートする学生も!

化粧ファッション学科の強みは、衣服だけでなくメイク、ヘアデザインとそれぞれに重点をおいて学んでいる学生がいることです!今回も、学生同士で知識・技術を集結させて本番を迎えました!

 

 

今回は、美容コースの学生が主導的に活動している同好会(charmer)のメンバーが、本学の学生だけでなく、甲南女子大学の学生さんのヘアメイクもさせていただきました!

(※charmerについては、改めて、学科ブログにて詳しくご紹介します)

 

ヘアメイクを担当した学生は…

「人によって、髪質、肌質、骨格が異なります。今回、人にヘアメイクする経験をさせていただき、いろいろ発見もあって、とても楽しく参加させていただきました!」

 

ヘアメイクをしてもらった学生は…

「髪の毛もメイクも可愛くしてもらったので、ステージを歩く時に頑張れました!髪型ももったいないので、このまま家まで帰ります!!」

 

と話していましたよ!

 

前列:左から甲南女子大学の学生2名、大阪樟蔭女子大学の学生1名

後列:大阪樟蔭女子大学 シャルメメンバー5名

 

本活動に参加した学生は、「繊維廃材という社会課題をとおして、集結した仲間たちと同じ目標を共有することで、大学や学年の垣根を超えてお友達ができ、とても楽しかった!」と話してくれました。

 

 

今後の展開!

本活動は引き続き、“私たちのSDGs 2023 ~繊維製品の循環をめざして~ part.2”に続きます!今度は、今回発表したエプロンを含め、学生が制作した様々な服飾雑貨、インテリア作品などアップサイクルしたライフスタイル商品を『なんばマルイ』にて販売します!

制作者の学生自らが販売員に?!

 

次回、“私たちのSDGs 2023 ~繊維製品の循環をめざして~ part.2”を詳しくご紹介します!

 

是非!楽しみにお待ちください^^/

 

 

化粧ファッション学科  谷 明日香

  松下友季栄

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