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「国文魂!」9月号~樟蔭国文生の就活事情その2~

こんにちは!

国文学科創作表現ゼミ4年の清(せい)です。

本稿は前回の続き回です。

まだ読んでないよーという方はぜひ前回の記事から読んでいただけると嬉しいです。

 

・樟蔭国文生就活アンケート結果まとめその1

・樟蔭国文生就活アンケート結果まとめその2←本稿

・私の就活レポ

 

質問内容はこちら

①就活を始めた時期

②就活を終えた時期

③説明会の参加可否←今回はここからスタート!

④説明会に何回参加したか

⑤就活アプリの使い方

⑥インターンシップに参加したか

⑦面接はどのタイプを受けたか

⑧個人的に対面とオンラインどちらが好き?理由も

 

 

 

次は、説明会について。まずはそれぞれの説明から。

「合同企業説明会」は、インテックス大阪など大きな場所に多くの企業が集まり聞きたい企業のブースへ聞きに行く形です。

「単独企業説明会」は、各企業で行われる説明会です。

「学内企業説明会」は、大学に企業が来てくださり聞きに行く形です。合同企業説明会、対面は2月14・15日、オンラインは16日に行われました。学内単独もあり、〇日〇時に〇〇企業が来られます、と連絡が来て就活専用サイトから応募し参加できます。

 

解答結果ですが、まず説明会の参加可否は「単独説明会」が一番多く「学内説明会」が次に参加している方が多かったです。

単独説明会の方が合同説明会に比べてゆっくり詳しい情報が聞けます。また、オンラインで開催される企業も多いため、隙間時間に参加することも1日に何社も聞くことも可能。1人合同説明会、なんてこともできるので行きたい企業が絞り込めていた方は合同説明会に参加する必要がなかったのかなと思われます。

学内説明会は、過去採用歴がある企業が多く参加されること、開催地も普段使用する教室で安心感があることもあり、次に多い結果になったのかなと思います。

 

 

 

説明会に何回参加したか、の解答結果は、合同単独共に0回や0~5回と少ない方たちと単独説明会に10回以上参加している方の2つに分かれました。オンラインも含めると20回近く参加している方もいました。自分に合う企業を探すため多くに参加されたのだと思います。

 

 

次は、就活アプリの用途について。

大学では、毎月のように就活セミナーが開催され、マイナビの方やリクナビの方から就職活動の動き方などを教わります。その際、アプリの利用方法も教わります。

そこで、みんなはどのような使い方をしたのか聞いてみました。

回答結果は「説明会の予約」「エントリー」「会社検索」と、皆さんほとんど同じ使い方でした。

ほとんどの企業ではマイページを作成し、その中で連絡や面接予約などを完結させるため、会社検索のみの使用やそもそもアプリを使用しない人もいました。

 

 

次は、インターンシップの参加有無です。

3人が参加していないと解答。残り4人が3年生の時に大学から応募し参加していました。回数は、この1回だけだそうです。

大学にはインターンシップという授業があり、多くの学生が参加します。(これは推測ですが、回答内容的に4人全員この授業からの参加なのでは、と思っています。)

このインターンシップの授業には、1週間程度参加する「就業体験型」と4月~12月までチームと企画を考え企業に提案する「学生提案型」の2タイプがあります。授業は通年性で前期後期続けて行われるので、しっかり就職について考えることができます。

今回は全員3年生時に参加でしたが、この授業は2年生から参加できます。

 

 

次は、受けた面接のタイプを聞きました。

解答結果は、ほぼ全員が対面の個人面接を経験していました。次にオンラインの個人面接経験者が多かったです。

1次面接がオンライン、2次面接以降が対面で行われることが多いと聞きました。このことから、対面の面接を受けたことがある人が多かったのではと思います。

 

 

最後は、対面オンラインどちらが好きか、理由も聞きました。

結果は、なんと全員対面が好きという回答結果に。

理由はさまざまですがまとめると「対面の方がやりやすい」という方がほとんど。「会社の雰囲気が掴みやすい」という理由も多かったです。

 

 

以上、アンケート結果のまとめでした。

もう1ヵ月前に取ったアンケートなのに投稿が遅くなり申し訳ありませんでした。

内定式間近。就活継続中だった方ももう終えているかもしれません。

なんとなく就職活動について伝わっていたら嬉しいです。

次回は、私の就職活動がどんな感じだったのか、詳しい流れをお話しできたらと思います。

では、次回の記事でお会いしましょう!

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