7月23日(日)オープンキャンパス~化粧ファッション学科~
みなさん、こんにちは。
7月23日(日)、本学ではオープンキャンパスが開催されました。
オープンキャンパスでは、化粧ファッション学科もさまざまな企画を実施し、
沢山の方々にご来場いただきました!
それでは、今回開催された“アーティスティックメイク:学生たちによる小さなショー”の光景を少しご紹介させていただきます(^^♪
こちらのショーは、「化粧学特論B」という授業の受講生たちによって行われました。
この授業は、化粧心理学研究室の松下戦具先生とメイクデザイン研究室の髙木大輔先生が担当しており、音楽や空間が与える影響を心理的側面から見た場合、そしてそれをどうメイクで表現するかを学ぶもの。この日は、その成果の発表、というショーでした。
テーマは“Beautiful”で、学生1人1人がコンセプトを決め、
それぞれの“Beautiful”を15分間でメイクにて表現しました。
髙木先生のインタビューにてそれぞれコンセプトの発表をしました(´▽`*)
こちらの学生のコンセプトは『水の妖精』で、リキッドのリップを使い艶のあるチークに仕上げ、顔周りのウネウネはヘアジェルを使って水の中を上手く表現したそうです!
他にも、ヘアスタイリングでフィッシュボーンを用い、コンセプトに沿うよう少女っぽいあどけなさを表現したり、色彩論で学んだ補色を利用してみたり、ライトの黄色を計算し、青を使って緑に見せるように仕上げたりと、それぞれ授業で学んだことを作品に活かせていました♪
真剣に取り組む学生の表情に来場者の方々も思わずくぎ付けの眼差しでした(´―`)
沢山の来場者の方々に鑑賞していただき、学生にとってもいい刺激や経験になったのではないかなと思います。
ショーを終えた学生は安心した様子でした♪(^^♪
次にビューティー・ファッションビジネス研究室の福本哲也先生によるミニ講義、
「今主流のビジネスモデルSPAを考察する」をご紹介します。
福本先生の研究室では,ブランド研究を通してファッションビジネスのありかたや、
社会環境などを研究されています。
ファッションを学ぶということは様々な視点から研究をすることができるということを説明していただきました。
講義では同じSPAというビジネスモデルで有名な、
ユニクロとZARAの2ブランドを例に、どのようなモノづくりの考え方なのかを触れていきます。
ビジネスモデル・SPAとは?
・企画、製造、販売を自社で行うことです。
では、同じビジネスモデルのどこに違いがあるのでしょうか?
一部を簡単にまとめてみました。
|
企画 (デザイン) |
製造 (生産量) |
販売 (商品発注) |
ユニクロ |
ベーシック |
大量 |
本部 |
ZARA |
トレンド |
各デザインを 少しずつ |
店舗 |
他にも、どの業種から生まれたブランドなのか、どこで生産しているのかなど、
各ブランドのビジネスの違いを知ることができました。
身近なアパレルブランドのビジネスモデルを知ることができましたし、
今回の講義を思い出しながら、買い物をするのもおもしろいかもしれません。
オープンキャンパスでは、今回ご紹介した企画以外にも様々な企画をご用意しておりますので、是非オープンキャンパスに参加して化粧ファッション学科の学びを体験してみませんか?
皆様のご参加をお待ちしております!!
(化粧ファッション学科 ブログ担当 FIC職員一同)
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