授業紹介:『学習・言語心理学』

2019.09.25 心理学科

高校生のみなさん、こんにちは。ブログ担当、心理学科教員の佐久田です。

前回の記事に続いて、今回も公認心理師の資格を取るために必要な科目のひとつをご紹介します。

 

授業名は『学習・言語心理学』。

担当されているのは、我らが心理学科の学科長、山崎晃男先生です。

学科長.jpg

残念ながらこの授業に潜入する機会がなかったため、私の代わりに受講生のM澤さんに感想を書いてもらいました。ちなみにM澤さんは、去年「学業奨励賞」という、成績優秀者に与えられる賞を取った学生さんです。授業で得た知識を、実際に試してみたという体験談を書いてくれました。

 

↓↓ 学生さん目線の授業紹介に、ぜひご注目ください ↓↓

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わたしは「学習・言語心理学」を受講していて、この授業内容がワンコのしつけにも活かせるのではないかと、ふと考えました。なぜならうちのワンコは、まだ生後6か月でやんちゃな遊び盛り。水も飲まずに部屋中走り続けるので、どうしたら休憩して水を飲んでくれるのか、ちょうど困っていたからです。

 

授業では、「パブロフの犬」として聞き覚えのある古典的条件づけや、オペラント条件づけ等を習いました。オペラント条件づけとは、ある行動をした結果、自分にとって良いことがあると、その行動が強化されるというものです。これを、次のようにして実践してみました。

 

走り回るワンコを一旦ケージに入れる

ワンコ、「まだ遊びたいよ~、出してー!」とアピール

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水の器をコツコツ鳴らす

ワンコ、「出してよー!」

水の器、コツコツ、コツコツ

ワンコ、意味がわからないまま、水を飲んでみる

ケージから出してもらえる(ワンコ「やったー!」)

 

これを4~5日繰り返したところ、

 

ケージに入れる

ワンコ、自ら水を飲む(キラキラの瞳で「飲んだよ、ほら、出して」)

IMG_9979.JPG

 

あっという間に学習しました。とても賢いです!

 

こんな風に、授業で学んだことが日常生活に活かせるなんて、とても新鮮で興味深かったです。ワンコだけでなく、今の自分も沢山の学習の積み重ねによって成り立っているのだということにも改めて気づくことができました。

(文:M澤さん,撮影協力:M澤家のワンコ)

 

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