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18歳成人に関して、貴女の理解は深まりましたか

皆なさん、こんにちは〜

 

今回は「生活設計論」授業の特別講義~「特定商取引と金融教育〜18歳成人が考えるべきことは〜」を受けて、学生たちは何を思い、そしてどのような学びができたか、授業の振り返りを共有していきたいと思います。

最後に、学生からの質問に対する田村様からの回答も併せてご覧ください。

 

前回、田村先生のお話を聞きながら一生懸命ノートを取っていた学生たち↓↓

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特別講義から得られた知見について、授業の最後に振り返りをしました。

スマートフォンでスラスラと入力していく学生たち↓↓

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①勉強になったことについて(一部抜粋)

・成年年齢の引き下げで18.19歳を狙う悪質商法が多く、未成年者の取り消しができないので気をつけなければならないということ

・契約は、カードで払う場合、契約書にサインする時に成立するのではなくて、口約束で成立してしまうということ

・20歳以上が悪質商法に一番狙われやすいということを聞いたので、今年から18歳で成人になったからこそ、今から気をつけていかなければならないと思いました

・ もし、契約してしまったとしてもクーリング・オフで契約を取り消すことができるが、契約してから8日間のうちにクーリング・オフにハガキをださなければいけないので、おかしいと思ったらすぐにクーリング・オフしなければいけないといこうとを理解しました

・成人年齢が18歳に引き下げになったことで変わったことについて詳しく知ることが出来ました。今までは、18歳、19歳なら契約をすぐに取り消す事ができたが、それが難しくなってしまったと聞いて、しっかり見極めて周りに相談しながら行動しないといけないなと思いました

・契約は契約書にサインをした時点で成立すると思っていたので、自分が「はい」と言った時点で成立してしまうことに驚きました。口頭だと、簡単に「はい」と言ってしまう事が多いと思います。自分の発言に責任を持たないといけないなと改めて実感しました

・簡単にURLやサイトを開かないこと。サイトを開いたり、URLを押したりしたらかってにお金を払わないといけないというのがネットは怖いなって思いました

・ 成人という意識をもって過ごしていきたいと改めて実感しました

・ 未成年と成人1歳の差がとても大きいということ。そして、 あまり詳しく話を聞く機会がなかったので、とても良い勉強になりました

・服の返品についての問題は法律上では返金することはできないことは初めて知りました。 普段の生活で見る広告は意外と引っかかる広告が多いことを知りませんでした。 批判的意識をもち消費者としての責任がすごく大事なことが分かりました

・口で買いますと言ったらもうそこで契約成立されるということをきいてびっくりしました。断ることが大切だと思いました。 インターネットで買ったものはクーリングオフできないのも初めて知ったのでこれから買うときは慎重にネットショッピングをしようと思いました。 脱毛や健康食品など買いたかったものがたくさんあったので疑いの目を向けながら慎重に行動したいと思います

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②授業を受けた感想について(一部抜粋)

・前のアンケートでは18歳の成人に抵抗があると答えたが、今日の講義を聞いて抵抗感を持つのではなく消費者が果たすべき5つの責任を持つことが大切であると考えた。 特に契約などをする場合には批判的意識をもつことを意識したい。

・成人年齢が引き下げられた事に対して、あまりしっくりきていなかったけど、18歳成人で出来るようになったことなどを詳しく知ることが出来たと同時に、18歳成人になったことで消費者トラブルや、沢山の悪質商法など怖い部分や気をつけないといけない部分が沢山あり、勉強になりました。

・成人年齢になって親の同意がなくても契約できますが、契約を結ぶかどうかを決めるのが自分なら、その契約に対して責任を負うのも自分になります。 今日の授業で契約にはさまざまなルールがあると学んだので、安易に契約を交わすことを気をつけていこうと思います。

・18歳になり、成人意識があまりなかったのですが、今回の授業を受講し意識が変わりました。もしこれから悪質商法などに騙されたりしても、成人年齢になったことにより取り消しすることが難しいという点がこれから本当に気をつけていかなければなと感じました。批判的意識を身につけていき気をつけていきたいなと思いました。

・今日の授業を聞いて、成人になったことによってできる責任や契約で起きるトラブルについて実際にあったことを元に授業をしていただいたのですごくわかりやすかったです。これから生きていく中でとても重要なことを勉強させていただき、もっと知りたいと思いました。

・成人年齢が引き下げられたことは、ニュースなどを見たり聞いたりしていたから知っていたけれど、成人した事で出来ること出来ないことはほとんど何も知らなかったので勉強になりました。 18.19〜20.24歳では相談数が1.5倍になっていると知って、私も詐欺に会わないように気を付けねばならないなと危機感を感じるこができて、いい機会でした!

・クーリングオフのことも、高校生の時にちらっと勉強しただけたったので、詳しく知れてよかったです。しっかりと忘れないように覚えておきたいです。 ネットでよく見る通信販売について、買おうとは微塵にも思わないけれど、どんな内容については何も知らなかったので知れてよかったです。 私が思っているより、詐欺の手口が凄く多くて驚きました。 何でもかんでも信じず、押さず、まず疑う事が大事だということを知ることが出来ました! 消費者センターさんが心強くて、詐欺にあったらどうしようかと不安でしたが、安心です。 もし詐欺にあってしまった時は相談させていただこうと思います。 授業ありがとうございました!

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③「質問」への回答

田村様がご多忙にもかかわらず、学生たちからの質問に対して丁寧に回答してくださいました。この場をお借りして、深く御礼申し上げます。

 

Q1.クレジットカードを作る上で私たちが気をつけなければいけないことは何かありますか。

 クレジットカードは、生活に必要な物です。この機会に良く知りましょう。クレジット払いは、お店で物を購入するとクレジット会社が全額お店に支払います。その後、消費者が支払うことになっています。消費者は、買ったときにお金を払うのではない、後払いなので基本借金です。使い過ぎないことが一番大切です。1回と2回の支払いは金融庁管轄で手数料がかかりません。3回以上の分割やリボルビング払いは経産省管轄で手数料がかかります。手数料がいくらなのか、契約の前にチェックすること。

 

Q2.初回100円!などのテステなどの勧誘にあって、次回を断れる場合もあるのでしょうか

 100円だと思っていかないことです。投資マンションの勧誘を受けた男性が、断り続け、ファミレスで夕方から次の日の朝まで、勧誘を受け続けたという話を聞いたことがあります。

 契約しないと強い決意で言い続ければ、断れます。しかし、大変です。勧誘を受けると分かっていれば、行かないことです。

 

Q3.消費者生活センターに電話して、解決してもらう際に費用はかかりますか?

 都道府県や市町村の税金で運営されているので、無料です。安心して相談してくださいね。

 

Q4.先日、大阪市内の商業施設付近でエステの勧誘に遭い、「興味がない」と言って断ったのですが、断る以前に立ち止まって話さないのが最も良い判断ですか。

 そうですね。立ち止まると、勧誘する側は、ぐいぐい勧誘します。逆に自分が勧誘員だったら、無視されることが多い中、聞いてくれたので頑張るでしょう。そんなものです。契約する気がないのであれば、立ち止まらないのが、お互いのためですね。

 

 いかがだったでしょうか。

 以上、3回にわたってお届けした、

 ライフプランニング学科1年生のみなさんの18歳成人に関する学びの内容でした。

 

 一人ひとりが、成人としての自覚と責任を持って大学生活を満喫していくことと信じています。

 

 (ライフプランニング学科 神田 恵未)

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