2022.05.09
国文学科
学び
座学だけでなく、国文学科ならではの「書店×大学コラボ」(授業)~国文学科~
- #プレゼンテーション
- #就業体験
- #書店
- #産学連携
国文学科では、将来社会に出た時のことを意識して、社会人基礎力向上と就業力育成を目的とした「実践型の産学連携事業」を展開しています。
授業「書物を学ぶ、書店で学ぶ」にて、大学最寄り駅にある栗林書房での就業体験をするとともに、書店から課題(ワゴン販売企画等)をいただき、学生グループがその解決に向け調査・検証・立案企画まで主体的に取り組み、「企画力」「行動力」「コミュニケーション力」などを磨いています。
今回はその詳細について、ご紹介します。
1. 説明会
まずは国文学科の学生を対象に、書店での就業体験を経て運営企画の提案をしてもらうべく、説明会を開催します。
2.書店での就業体験
最初に様々な業務に関する説明を受けて、開店前の準備や接客対応など日々の業務をこなしていきます。最初は緊張していた学生も次第に慣れた手つきでこなしていきます。
3.就業体験後の提案
テーマの選定や取り上げる本の選択、さらに看板や広告の作成など、書店での経験を活かしつつ販売計画案をまとめていきます。
4.プロジェクト発表
チームに分かれて学生の提案発表が行われ、栗林社長より発表内容への所見と質問とともに「本を売る」ために必要な視点についても、貴重なアドバイスいただきました。