敢闘賞受賞!まつ毛エクステンション競技~化粧ファッショ ン学科~
みなさん、こんにちは。
化粧ファッション学科の教員、真殿由加里です。
6月22日(火)、理容美容学生技術大会の大阪地区大会が、エディオンアリーナ大阪で開催され、
化粧ファッション学科化粧学専攻美容コースの4回生、羽根加純さんが美容部門のまつ毛エクステ
ンション競技において、敢闘賞を受賞いたしました!!
全国理容美容学生技術大会は、全国11地区で地区大会を開催し、その地区大会によって選出された選手が全国大会へ進むことができます。
しかし、新型コロナウイルス感染症の流行状況から、今回は大会の開催が中止となってしまいました。
そのため、大阪地区は独自開催として、開会式、表彰式、閉会式を行わず、関係者のみで執り行うなど、コロナの感染予防対策を取りながら大会が開催されました。
今回のブログでは、まつ毛エクステンション競技で敢闘賞を受賞するまでの羽根さんの様子をお届けします♪
大会前の羽根さんは、まつ毛エクステンションの練習に励みました。
まつ毛エクステンションの競技は、今回新たに加わった新競技であり、大会初の競技であるため、
どのような仕上がりが高評価を得られるのか模索しながらの練習となりました。
―大会前のある日-
羽根さん:「先生、(作品)見てください!」
と、積極的に声をかけてくれる羽根さん。
関心♪関心♪羽根さん、がんばってるなぁ~と、うれしくなりました。
真殿:「もっと毛先が上向きに揃うようにしたほうが良いね。」
と、アドバイス。
―数日後-
羽根さん:「先生、(作品)見てください!」
と、またまた積極的に声をかけてくれる羽根さん。
出来上がりの作品を見てみると見違えるほど上達しているではありませんか!!
真殿:「毛先が上向きに揃うようになったね!」
この数日でこんなに毛先を上向きに揃えれるようになったなんて!すごい!
羽根さん:「ありがとうございます!大会まで頑張ります!」
練習に励む羽根さんのまつ毛エクステンションの装着技術は、日に日に上達し、これは入賞できる
かも!?と期待が高まっていきました。
そして迎えた大会当日。
各競技は一斉にはじまりました。
日ごろの成果をこの1回に全集中して、今までで一番の作品を作っていく、その学生たちの姿を見て
いると、学校の枠を超えて、「みんな頑張れ!」という思いになり、胸が熱くなります。
競技が終わり、「どうやった?」と感想を聞いてみると、「寒かったです!」と一言(笑)
冷房が効きすぎていて、寒かったようです。
「いつも通りできた?手ごたえは?」と聞くと、「いつも通りできたと思います。ほかの人は装着
本数が少ないけど、仕上がりがすごく奇麗でした。」と不安な様子でした。
そして迎えた結果発表。
美容部門のまつ毛エクステンション競技の結果発表がはじまると、羽根さんは手を組み祈りのポー
ズで念!
そして、羽根さんが敢闘賞を受賞したとわかった瞬間、「えっ?えっ?やったぁぁぁぁぁ!!!」
と、みんなで泣いて喜びました。
「今の気持ちはどう?」と聞くと、「嬉しいです!賞が取れると思ってなかったです。夜遅くに練
習した甲斐がありました。美容の大会で賞を取ったのははじめてなので、本当に嬉しいです!」と
涙ながらに語ってくれました。
【美容部門】まつ毛エクステンション競技
敢闘賞 羽根 加純 さん(美容コース)
羽根さん、本当におめでとう!
後輩たちが羽根さんの姿を見て、きっと自分たちも大会に出て入賞するぞ!と意気込むはず!
夢を繋いでくれて、ありがとう!
そして、実はこの大会、高校生の皆さんも参加できるんですよ!
高校生の皆さん「【ヘアデザイン画部門】中学・高校生の部」でヘアデザイン画の競技種目で出場
できるんです。
よかったら、来年出場してみてくださいね♪
(化粧ファッション学科 真殿由加里)
=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=
化粧ファッション学科公式Twitter始めました!ぜひ確認してみてくださいね!
開催予定のイベントなど、情報盛りだくさんかも・・・??
化粧ファッション学科の最新記事から過去の記事までを一気にチェック!
↑ クリックしてね!