授業紹介「ファッションドローイング」~化粧ファッション学科~
みなさん、こんにちは。
今回のブログでは、現在デザイナーとしてご活躍されている、化粧ファッション学科・非常勤講師の鹿島茂樹先生がご担当の「ファッションドローイング」の授業をご紹介いたします。
この授業ではファッションデザインを自由に表現するためのファッションドローイングを習得する授業となっており、人体の構造・可動、コスチューム表現、彩色用具の使い方などトータルにファッションデザインを表現できるテクニックを学ぶことができます。
では、さっそく授業内容をご紹介していきます!
およそ6回の授業でボディの描き方を習得します。それをもとに7回目の授業からはボディに洋服を着せるイメージでスタイル画を完成させていきます。
顔の表情やポージングなどの描き方に苦戦している学生もいましたが、
鹿島先生にサポートしていただき、何度も練習をすることで、思い通りのスタイル画を描くことができたようです!
着色をする際は、イメージしている布地に近づけるよう彩色用具を使い分けていきます。
カラーペン以外にも色鉛筆や絵の具などを用いて着色することで、一気に立体感がでてきました!
最後はスタイル画の背景にコラージュをします。
雑誌を切り抜いたり、身近にあるものの撮影などをし、背景を作成していきます。切り抜いた素材はただ配置するだけではなく、少し斜めにカットをしたり、しわ加工のように立体感を作ったりと様々なアイデアが浮かび、とても楽しい時間となりました。
そして、完成がこちらです★
個性のある、華やかな作品ができました!!!
以上、「ファッションドローイング」の授業紹介でした。
キャンパス内の芳情館4階のデザイン室で掲示されてるのでオープンキャンパスなどでご来校された際には是非ご覧ください!
(化粧ファッション学科 補助職員)