授業紹介「メイクデザイン実習ⅢA」~化粧ファッション学科~
みなさん、こんにちは。
今回のブログでは、化粧ファッション学科の学びをお届けすべく、メイクデザイン研究室の髙木大輔先生による「メイクデザイン実習ⅢA」の授業をご紹介します。
本科目はファッションやシチュエーションを考慮したメイクデザイン表現を学びながら、メイクアップの創造力と提案力を身につける発展科目です。
そのため授業では、「フェミニン」、「エスニック」、「モダン」、「アヴァンギャルド」、「クラシック」、「スポーティー」、「エレガント」、「マニッシュ」など毎週異なったイメージテーマをもとにメイクを行い、さらに学内に併設されている撮影スタジオでフォトシューティングをして仕上がりを確認するという、現場さながらの実習ができることが特徴です!
今回は数あるテーマの中から「フェミニン」「マニッシュ」「アヴァンギャルド」「クラシック」の授業の様子をご紹介します
はじめに
「フェミニン」からご紹介します。
「フェミニン」とは女性らしさや柔らかさ、可憐さ、大人っぽいのに可愛さがあるのが特徴です。
施術者とモデルに分かれて、スキンケアからヘアメイクまで学生の手で1から仕上げていきます。
モデル役になる学生さんは、ファッションもイメージに合わせてコーディネートして来てくれます。(*^_^*)
モデルさんのヘアメイクが仕上がったら、いよいよ撮影です!
こちらは撮影風景です!
可愛さや可憐さを表現するための小道具のお花が効いてますね!
完成作品はこちらです。
可憐で清楚ですね(*^^*)
ポージングもバッチリです!
撮影風景&完成作品です。
とても華やかでかわいい仕上がりですね(*^^*)
次に
「マニッシュ」のご紹介です。
「マニッシュ」とは英語で【男性のような】を意味し、
男性が身につけることが多いものを、あえて女性が身につけることで
より女性らしさ、魅力が際立つスタイルの事を指すそうです。
毎回メイクを始める前に、このようなイメージマップを参考にしながらモデルと技術者でデザインを相談しながら進めていきます!
そして、出来上がった作品がこちらです。
メイクもファッションもまさに「マニッシュ」な仕上がりですね!
表情もポージングもみなさん完璧です(*^_^*)
次にご紹介するのは「アヴァンギャルド」です。
「アヴァンギャルド」はファッションやメイクにおいて独創的で大胆な印象を与えるのが特徴です。
こちらはアヴァンギャルドで使用されるアイテムです(*^_^*)
学生のみなさん、真剣なまなざしで選んでいます!
こちらは金粉を目の周りにつけていますが、
果たしてどのような仕上がりになるのでしょうか…!?
楽しみですね~!
仕上った作品がこちらです!大胆かつ斬新な仕上がりですね(*^_^*)
他の作品もご紹介いたします!
それぞれキラキラのデコパーツをふんだんに使用するなど、個性あふれるデザインが印象的でした。
そして、最後にご紹介するのは「クラシック」です。
「クラシック」は古典的な格式のある女性らしいファッションを指します。
みなさん、レース素材やグローブ、帽子を使用するなど、さまざまなアイテムを組み合わせてクラシックな世界観を表現していました。(*^_^*)
他にもエスニック、モダン、クラシック、スポーティー、エレガントがテーマの
作品がキャンパス内の廊下に飾られていますので、オープンキャンパスなどでご来校された際には是非ご覧ください!
(化粧ファッション学科 補助職員)