【美容師国家試験】実技試験~化粧ファッション学科~
みなさん、こんにちは。
化粧ファッション学科の教員、真殿由加里です。
2月1日(月)から、美容師国家試験の実技試験が始まりました。
本学の美容コースでは、美容師国家試験の受験資格が取得できます!
しかも、美容師国家試験の受験資格を取得できる4年制大学は、関西でも本学だけなんですよ!
さて、化粧ファッション学科美容コースの4年生たちは、実技試験合格に向けて、実技試験課題(カッティングとワインでイング)の練習に日々励んできましたので、今回のブログではその様子をお届けします!
模擬試験の様子
「美容実践演習」の授業では、実技試験の模擬試験が実施されました。
実技試験の第1課題は「ヘアカッティング」です。
20分で決められたヘアスタイルに切り終えなければなりません。
「ヘアカッティング」をしている様子
実技試験の第2課題は「ワインディング」です。
20分で決められたスタイルにロッドを巻き終えなければなりません。
「ワインディング」をしている様子
各課題の採点後には、担当教員の角田先生から指導が入ります。
角田先生による指導の様子
実技試験は、時間内に合格点レベルの作品ができれば良いというわけではありません。
実技試験では「衛生面」も同時に見られています。
例えば、手指は清潔にしているか、爪は1㎜以下に切りそえて清潔にしているかなど。
他にも、実技試験で使用する用具等も衛生状態が見られます。
授業以外でも、学生たちは自主的に練習に励んでいます。
緊張感を持ちながら、頑張って練習する姿のなかでも、学生のおちゃらける姿や笑顔が見られると、なんだか少し安心して心が温まります。
学生たちの笑顔
実技試験では、4年間努力してきた成果が発揮できることを願っています。
学生たちが、平常心でいつも通りに自分が持っている力を充分に発揮できますように!
(化粧ファッション学科 真殿由加里)