祝!おもちゃコンテスト最優秀賞!
児童教育学科の3回生が、京進手作りおもちゃコンテストで最優秀賞を受賞しました!!
全国の保育者養成校の学生(96チーム327名)のうち1位です!!
おめでとうございます!!!
最優秀賞を受賞したのは、安部先生ゼミの3回生「teamポノ」の甲斐さん、小松さん、松木さんです。
三人は、ゼミの活動で手作りおもちゃコンテストに参加し、
春学期をかけておもちゃを完成させました。
そのおもちゃがこちら!!
パーツを一つひとつ自由に組み合わせることで、
車をさまざまな方向に進ませることができる知育遊びのおもちゃです。
3人におもちゃに込めた思いを聞きました。
「私達teamポノは、子ども達がその時の気分で自由に道を繋ぎ合わせ、車を走らせて楽しめるおもちゃ作りに取り組みました。
決められた道ではなく、1つ1つのパーツに分けることで、
『今日はどんな道を作って車を走らせようかな?』と子ども達が自由な想像力を働かせ、
わくわくドキドキしながら遊べるのではないかと考えました。」
「それぞれのパーツには、ボタンかけ練習ができる花畑、色合わせができる信号機、入れ替え遊びができる畑、数遊びができる駐車場が付けられています。
子どもたちが、こうしたパーツを使って手先を動かすことで、楽しく遊びながら視覚や触覚を刺激し、指先や脳の発達を促したり、色や食べ物や数字に興味を持ったりすることができるように工夫しました。」
「1つ1つのパーツと車は、子ども達が持ちやすい大きさを試行錯誤しました。
また、それぞれのパーツは全てフェルトを使用し、中には綿とOPP袋を入れることで、
温かみを感じながら、触覚や聴覚を刺激し、触るとカシャカシャとなる音を楽しめるようにしました。」
3人は、このおもちゃを通して、子ども達の想像力・探究心・発達などを促すことができたらいいなという想いを込めて制作に取り組んだそうです。
3人の気持ちが反映された、温かみのある楽しいおもちゃです^^
ちなみに、teamポノというチーム名の由来は、
ハワイ語で「自然・健康・精神・人間関係などが調和された状態」という意味があり、このおもちゃが子ども達にとってお友達や保育者・保護者とみんなと仲良く遊べるきっかけになったらいいなという思いからチーム名に選んだそうです。
3人が所属するゼミの安部先生です。
安部先生のゼミでは、学生が主体的に造形作品に取り組んでいます。
さまざまな素材を扱い、手捻りの陶芸などにも取り組むそうです。
今回のおもちゃコンテストには、安部先生の3回生のゼミ生が一丸となって取り組みました。
「teamポノ」の他にも、それぞれレベルの高い作品が揃ったそうですよ!
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