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授業紹介@リスクマネジメント論

みなさん、こんにちは~

さて、今回ライフプランニング学科2年生が秋期に受講する「リスクマネジメント論」講義をご紹介しますね。授業担当の神田恵未です。

【授業の狙い】

企業は、さまざまなリスクに取り囲まれています。リスクを取りながら利益を追求するために、高度なリスクマネジメントが必要不可欠です。本講義では、企業経営におけるリスク管理のあり方について、理論と事例研究の学びを通じて次の目標達成を目指します。

具体的には、①リスクマネジメントの基本を学ぶことができます。企業の経営における諸リスクを特定し、さらにそれらを分析および評価することを通じて、リスク対応の優先順を決めていきます。

②企業の経営活動におけるリスクマネジメントの機能を理解できます。大手企業であれ、中小企業であれ、さらには家庭も1つの組織として考えることができるため、それぞれにおいてリスクアセスメントが必要です。そして、各々のリスクマネジメントが機能することで、企業の事業活動や家庭経営が達成したに目的を実現することが可能になります。

③潜在的リスクや顕在化したリスクの管理手法を習得できます。

現代社会はリスク社会でもあり、大手企業だけではなく中小企業も常に直面するリスクの緊急性と重要性を見極める必要があります。リスクマネジメント手法は、それらのリスクをもっとも客観的に捉える必要不可欠なツールであります。

【授業で使用する参考書】

授業で使用する参考書籍は、写真で示すとおり、4冊あります。毎回の授業内容に合わせながら、関連の事例を紹介や比較をする形で分かりやすい講義を心掛けています。たとえは、製造業界不祥事の事例として、部品の不良によるリコールを実施する場合、その一連のプロセスにおける対象法の明確化がリスクマネジメント手法によるものとなります。

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【学びを拡く】~QC検定4級・3級取得の推奨

リスクマネジメント論講義で習得した知識の定着と今後のキャリア形成にも役立てるため、品質管理検定(「QC検定」、以下QC検定と称する)の4級及び3級の取得を奨励しています。

QC検定は、一般財団法人日本規格協会および一般財団法人日本科学技術連盟が主催しています。この検定は製品品質の改善、サービスの品質改善、業務改善、コストダウン、企業体質改善を目指し、日本の産業界全体の底上げをサポートすること、日本の品質管理の様々な組織・地域への普及、並びに本質管理そのものの向上・発展に資することを目的としています。

4級の内容、レベルは一般常識としての内容が中心であり、3級はQC7つ道具についてほぼ理解しており、改善の進め方について程度職場で起きる問題の解決に当たることができるレベルです。

 

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risk3_qc3.jpgなお、2級さらいに1級のレベルは、企業で務めている方が取得を目指す専門性の高い資格となります。

 

この授業を通じて学べることは~

企業のリスクマネジメントの手法を体系的に学ぶだけではなく、その考え方を柔軟に活用することができます。たとえば、部活動やボランティア活動などにも応用可能です。

そして、リスクマネジメントの考え方に基づきながら、自分の学生生活における諸リスクの識別と評価・対応をしていけば、個人の人生におけるリスクマネジメントを主体的にしていくことができるようになります。

 

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