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7月17日(日)オープンキャンパス~化粧ファッション学科~

みなさん、こんにちは。

7月17日(日)本学ではオープンキャンパスが開催されました。

 

オープンキャンパスでは、化粧ファッション学科のさまざまな企画を実施しました!

まずは、メイクデザインってなんだろう~メイクデザインの基礎知識~

をご紹介します。

メイクデザイン研究室の髙木大輔先生によるミニ講義&レクチャーがありました。

メイクデザイン3つの要素から、今回はかたちと色についての解説がありました。

 

まずは、〇、▽、□の顔のかたちから印象の分析を行います。

〇は、かわいい印象があり、▽はクールな印象、□は安定感のある印象など…

顔のかたちによって印象って変わるんですね。

その後、色の持つ印象について紹介しました。

形が与えるイメージ、色が与えるイメージこの組み合わせによって様々なイメージを作り出せるって素敵ですね!

 

最後に、かたちや角度が異なる目がプリントされた用紙を使って実際にメイクの視覚効果を体験しました。

綿棒の先を少しつぶして、用紙にアイシャドウを使って髙木先生と一緒にデザインしていきます。

標準とされている目元を基準に影を付けて立体的に見せたり、丸みのある目にしたり…

高校生もみんな楽しそうにデザインしていました!

 

 

次に大学の講義にふれてみよう:化粧編~

男性の化粧・美容から見えること

をご紹介します。

身体社会学研究室の川野佐江子先生によるミニ講義が行われました。

男性化粧は古代時代から始まり、時代背景によって様々な変化をしてきました。

日本のみならず、欧米の男性化粧はどうだったのか歴史を基に解説していきます。

川野先生は次の様に解説しました。
「古代から中世までの長い間,身分や権威の象徴として男性も女性もメイクをしていましたが、18世紀の市民革命以降、男性からメイクアップは消えていきました。とはいえ、男性が容姿を整えることを止めたわけではなく、ヒゲや髪型、華美でない服装が、男性らしさの象徴として一般化し、現代の価値観になっています。
しかし近年、男性のメイクが話題になっています。その理由は化粧がジェンダー超えるからだ、とよく言われますが、それだけではなく、性に拘わらず誰もが「自分の体をケアする」ことに関心を持つ社会になっているからです。」

男性の化粧のみならず、今後の化粧はどういう変化があるのか楽しみですね。

社会の位置づけ、影響や背景について学ぶことで、化粧の歴史について学びを深めることができたのではないでしょうか。

 

是非オープンキャンパスでも様々な企画を用意しているので、皆さんも参加してみてくださいね!

 

 

(化粧ファッション学科 ブログ担当 補助職員一同)

 

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