2022.07.05
心理学科
学び
〝若者が「助けて」と言える社会に〟長谷川先生がゲーム感覚で学べるキャリア教育プログラムを監修しました!
こんにちは!
今回は、心理学科で教えてくださっている長谷川章子先生をご紹介します。
長谷川先生は、実はスゴイ人なんです。
本学で教えてくださることはもちろん、特定非営利活動法人 こころネットKANSAIの理事として、
日頃は忙しく活動されておられます。
最近クローズアップされているヤングケアラーに代表されるような若い世代の問題にも積極的に
支援されており、ゲーム感覚で困ったときに頼れる「機関や制度・サービス」について学ぶ
教育プログラムを監修されました。
学生の間は、想定外のトラブルに見舞われてもサポートしてもらえる機関やサービスを知らないことが多く、
知っていたら全く違った結果になるのに、と思うことが多いそうです。
ただデリケートな問題なので、シミュレーションゲームとして世界の偉人を設定し、
10代から60代の人生を考えるなど、直接的な表現は避けつつも、必要な情報をどれだけ届けることができるか、
すっごく頭を悩ませていたそうです。
私も試してみましたが、『助けてくれるところいっぱいやん!』とびっくりしてしまいました。
そこまで本当に考えてくださってる方が、樟蔭にいてくれること、ちょっぴり自慢したい気分です。
オープンキャンパスで、長谷川先生を見かけたら、ぜひ聞いてみてくださいね!