大阪樟蔭女子大学では、
「学力の3要素」といわれる
知識・技能
思考力・判断力・表現力
主体性・多様性・協働力
知識・技能
思考力・判断力・表現力
主体性・多様性・協働力
POINT.1
文部科学省 新学習指導要領改訂により、2022年4月から開始される「探究」。先行実施している高等学校が多くありますが、大阪樟蔭女子大学ではこの「探究学習」にスポットを当てた入試を新規導入します。
高校3年間の「総合的な探究の時間」の授業を通じて、自分自身がその課題をどのように捉え、考えて行動したのか。何を学び、どのように成長したのか。そして高等学校での学修成果や経験を活かして、入学後にどう活かしていきたいかを「プレゼンテーション形式」で発表します。大学でも探究していく強い意志を持った受験生の出願を期待しています。
POINT.2
高校での日頃の学習活動を評価するタイプの入試を新規に導入しました。一般入試A(300点満点)に調査書(全体の学習成績の状況)を5倍した得点をプラスするもので、合格のチャンスが広がります。
POINT.3
本学入試の成績上位者に奨学金を給付する「スカラシップ制度」。対象者には年間30万円を給付します。入学後も年度末の成績基準をクリアすることで翌年も給付されます。(最大4年間120万円)
入試区分 | 選考方法 | ||
総 合 型 選 抜 | 専 願 |
|
書類審査(各種レポート・志望理由書)・面接 |
専 願 | オープンキャンパス参加型 | ||
専 願 | 活動実績アピール型 | ||
専 願 | 課題提出型 | ||
専 願 | 化学・生物型(基礎範囲) | 小テスト・グループディスカッション面接 書類審査(各種レポート・志望理由書) |
|
専 願 | 探究学習評価型 NEW! | プレゼンテーション審査・面接 | |
専 願 / 併 願 | 自己推薦入試〈基礎学力型〉 | 基礎学力テスト(1科目)・調査書 | |
学 校 推 薦 型 選 抜 | 専 願 | 指定校推薦入試A | 小論文・面接 |
専 願 / 併 願 | 推薦入試A | 基礎学力テスト(2科目)・調査書 | |
専 願 / 併 願 | 推薦入試B | ||
一 般 選 抜 | 併 願 | 一般入試A | 学力テスト(2科目)・調査書※1 |
併 願 | 一般入試B | 学力テスト(1科目) | |
併 願 |
一般入試C [学力型/総合型] ※2 |
学力テスト(1科目[記述式]) | |
併 願 | 一般入試D ※2 | 小論文・面接 |
※1「学習活動評価型」のみ
※2 健康栄養学科は実施しません
必ずしも優秀な成績でなくてもいい。たとえ1回戦で負けてもいい。高校生活で取り組んできたこと、できなかったことを修正して、次につながる努力をしたこと、振り返ってみると自分はこういった部分で成長できた、頑張ったと実感できることが大切です。
取り組んできたことは人によって異なります。この活動をしっかり書き留めておくことが必要です。この活動記録が、実は、大学入試において必要書類とされる「調査書」に記載されることになります。特に、「総合型選抜」や「学校推薦型選抜」では、活動の状況を確認・評価しますが得点化することはありません。自ら考えて行動する力、このことが大学入試で必要になります!
今後は大学で様々な活動に積極的に参加し、自分を成長させていきましょう。
大学入試時に必要になる「調査書」に記載されます!
「総合型選抜」や「学校推薦型選抜(指定校推薦)」で必要書類となる「志望理由書」。
実はまとめるポイントがあります。難しく考える必要はありません。
自分はなぜこの分野を志望したのかを一度考えてみてください。必ず何かきっかけとなることがあったはずです。次にたくさんある大学の中で、なぜ本学を選んだのかを考えます。そして学部・学科で何を学びたいかを考えます。本学が作成している大学案内や大学ホームページ・受験生応援サイトで調べたり、何より大学が主催する「オープンキャンパス」に積極的に参加しましょう。
学科の学びを大学の先生に聞いたり体験したり、在学生スタッフに大学のこと・学びのことを聞くことも大事になります。親切・丁寧にあなたの知りたかったことを話してくれます。
最後に、将来自分はこういったことをしたいという「将来展望」です。漠然としていてもかまいません。
あなたのやる気度をしっかりと表現してください!
大学入試時に必要になる「志望理由書」に反映できます!
「総合型選抜」や「自己推薦入試〈基礎学力型〉」、「学校推薦型選抜」などの対象入試での合格者を対象として実施します。(年内合格者)
合格発表から入学までの間、しっかりと準備することによって入学前の不安や疑問を解消し、有意義な学生生活をスタートできるよう支援します。
全ての学びの基礎となる
「国語力」を強化するための課題。
この課題は全員共通で行います。
入学予定の
学科ごとの課題。
目的.1
国語力強化の課題では、「読む」「理解する」「考える」「書く」「伝える」というワークを通して、論理的に自分の意見を伝える力を養います。大学生に必須のレポート作成や、卒業後の進路を決めるときに必要となる表現力をみにつけるためにも有効です。
目的.2
大学での学びは、高校までの学習と大きく異なり、主体性を持って「自分の関心を掘り下げる」ことが大切になります。「入学前教育」の課題を行うことで、自主的な学びの獲得をめざします。
目的.3
それぞれの学科による、特色ある課題に取り組みます。専門教育にスムーズに移行するための準備運動の位置づけです。
※「入学前教育」は合格した入試区分により、対象となるプログラムが異なります。