授業紹介「ストレスマネジメント実習」

 心理学部の開講科目である「ストレスマネジメント実習」では、ストレスを緩和させるための様々な技法を実践しながら学んでいきます。今月はバイオフィードバックという特殊な訓練を実施しているので、その様子をご紹介します。

 

 手や足は、自分の意のままに動かすことができます。でも心臓や胃を思い通りに動かすことはできません。なぜでしょうか。これは、支配している神経の種類が違うからなのですが、実は少し工夫をするとある程度動かすことができるようになるのです。その工夫にあたるものがバイオフィードバックです。この訓練をマスターすると、たとえば緊張するような場面でも、心臓のドキドキを自分でコントロールできるようになるというわけです。

 

授業では、簡易バイオフィードバック装置を用いて、指先に電極を付け、音に変換された体の情報をイヤホンで聞きながら訓練を行いました。

 

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(初めて目にする装置を各自セットしている様子)

 

 

 装置の使い方をマスターした後、訓練に入ります。 

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(訓練中の様子)

 

 

 さらに別の装置を用いて、指先の温度を上昇させる訓練も同時に行いました。

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(指先の温度を上げようと頑張っている受講生)

 

 

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(写真では見づらいですが,指先の温度がリアルタイムで画面に表示されています)

 

 

 この日はバイオフィードバック訓練初回だったため、かなり苦労している人が多かったです。指先の温度に関しては、3週ほど訓練を積むと2~3度位上昇させられる人も出てくるので、今後が楽しみです。

佐久田祐子(心理学部)

 

 

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