夏だけのエイムズ

  心理学、なかでも知覚心理学となると、なんだか暗くて狭い部屋の中で、ランプがついたり消えたり、みたいな状況を想像してしまうかもしれない。 確かに、そういう側面もあるのだが、心理学が研究の対象にするのは、ありとあらゆる環境のなかの人のふるまいだ。 光がない暗室も、音のない防音室も、走る自動車の中も、水中や空中、さらに無重力の宇宙空間すらも、「環境」のひとつにすぎず、そこで人の心と行動に何が起きるか多彩な研究が続けられている。 

 今回ご紹介するのも、そうした特別な環境の一つ、「エイムズの部屋」だ。 どこが特別で、どうすごいのかは、じかに見ていただくのが一番で、言葉ではなかなかうまく伝わらないと思う。

 

 参考のために、写真と次のURLを紹介しておこう。

 写真は関屋キャンパスで撮影したもの、ビデオはラマチャンドランとジンバルドーによる解説だ。

blig_2012.7.23_Ⅰ.jpg

 

http://www.youtube.com/watch?v=Ttd0YjXF0no

http://www.youtube.com/watch?v=hCV2Ba5wrcs

 

 最近はCMなどでも取り上げられているので、どこかで見たことがあるかもしれない。でも、実物に触れる機会はあまりないだろう。

 

 ここで、ちょっと宣伝すると、関屋キャンパスでは毎年夏の間だけ「エイムズの部屋」の実物が展示される。 実際に中に入って体験できるので見逃す手はない(・・と思う)。

 

 オープンキャンパスの時には解説もつくので、ぜひ遊びに来てください。

 

仲谷兼人(心理学部)

大阪樟蔭女子大学 広報ニュース

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