キユーピーの方にマヨネーズのおいしさの秘密を聞きました!

(食品機能学特別講義)

10月17日(水)、健康栄養学科3回生中心の「食品機能学」で、キユーピー株式会社広報部長の堀池俊介氏による特別講義がありました。講演のタイトルは「聞いて、なるほど マヨネーズのおいしさの秘密」でした。

 

食品機能学特別講座1.jpgまず、マヨネーズの歴史そして語源から話が始まりました。今日ではすっかり家庭でなじみの調味料となったマヨネーズも日本で1925年に発売した当時は整髪料と間違えられたそうです。この90年たらずの間に独特の食文化や歴史のある私たち日本人の食卓に、ヨーロッパ生まれの調味料がすっかり定着した理由が紹介されました。

日本は米食文化ですが、淡泊な味わいのご飯にはしっかりとした味わいのおかずが必要でその味付けには濃厚な風味の味噌や醤油などの調味料が利用されてきました。実はマヨネーズ(卵黄型)もアミノ酸やペプチドを豊富に含んでいるので、ご飯に合うということで日本の食生活に定着したのだそうです。確かにツナマヨのおにぎりはおいしいですね。また、マヨネーズはコク味を付与する調味料であることが示されました。確かにお好み焼きや焼きそばに使うとコクなどが出て食べやすくなる、味噌や醤油などと混ぜて使用すると味が複雑になりおいしさが増すなどの経験があります。マヨネーズの主原料は植物油、卵(卵黄)、酢であり、小さな植物油の粒が水層に分散している(水中油滴型と言います)状態で、特に「形のある油」が分散していると、コクを感じるそうです。マグロのトロや霜降り牛肉の例で説明を受け納得しました。

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マヨネーズの裏ワザレシピの紹介もありました。たとえばオムレツを作る際に少しマヨネーズを加えると柔らかく色も鮮やかになるとのこと。またホットケーキやハンバーグにも少し加えると見違えるように変身するそうです。今度試してみようと思いました。

講義の最後に質疑応答の時間となり、「カロリーハーフのマヨネーズはどのようにして作られるのか?」「他社のマヨネーズと味が違うように思うが何か違うのか?」などの質問に対しても丁寧にお答えいただきました。

マヨネーズには食中毒菌を死滅させる働きがあるなど、まだまだ多くの機能性がある食品であることを感じた講義でした。 

キユーピー株式会社の堀池さん、大変興味深い講義、ありがとうございました。

*健康栄養学科では、このように最前線で食に関わる方々をお呼びし、実際の現場でのお話をいただき、食品企業などの現状や物の考え方、社会に出る際の心構えなどを考えるきっかけをもつようにしています。

ライフプランニング学科3回生の藤井さんが、

夏休みを利用して 野村證券 インターンシップ に参加しました。

卒業後の進路を金融業界のほかも見据えて就職活動に取り組む予定の藤井さん。このインターンシップで良い経験をし、成長できたようです。感想をいろいろ聞いてみました。

 

Q:インターンシップに参加する前の気持ちは?
授業で金融について学んでいたので、ある程度の知識は持っていましたが、きちんと課題に取り組めるかどうか不安でした。事前に株式に関する雑誌を見て緊張を紛らわせていました。

Q:野村證券の雰囲気や印象を教えて下さい。
大企業とあって建物も大きく、清潔感があるうえに「こういうところで働いてみたいなぁ」と思わせる雰囲気を感じました。実際に働いておられるオフィスのようすは見学できなかったので、少し残念でした。


Q:インターンシップ参加中は、どのようなことをしていましたか?
金融業界の基礎知識などの講義を受けながら、最終日のプレゼンテーションに向けて準備をしていました。
プレゼンテーションは他大学の皆さんと5人一組のチームで行いました。「自分が社員だった場合、お客様に勧める銘柄」をテーマに、自分たちで選択した銘柄の株価の上昇率や、株主優待などを研究し、発表しました。

プレゼンテーション以外にも、大阪証券取引所の見学にも行きました。取引所のスタッフの方にもレクチャーをしていただきました。

 

報告は 野村證券インターンシップ② へ続きます!

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証券取引所 見学のようす。背中から真剣な雰囲気が伝わります。

 

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10月14日(日)「推薦入試対策講座」を開催しました。

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台風17号(9月30日)の影響で延期となりました今回の対策講座には、たくさんの高校生、保護者の皆さまにご来場いただきありがとうございました。

 

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代々木ゼミナールの人気講師が、「本学の入試問題の傾向と対策」について分かりやすく解説しました。

参加された皆さんは真剣な眼差しで授業を聞いていました。今日の講座の内容を有効に活用していただければうれしく思います。

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只今、推薦入試Aの出願を受付中です。試験日(11/2・11/3)まで体調管理に十分注意して、最後まで悔いのないように、がんばってください。

 

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また、12月22日(土)には、「一般入試対策講座」を開催いたします。本学の受験を考えておられる皆さん、入試対策にぜひ活用してください。
 個別相談なども実施しますので、本学について知りたい点なども、気軽にお尋ねください。

 

 今日は、心理学部佐久田ゼミで行った授業をご紹介します。

 人がウソをつくとき、どんなに上手なポーカーフェイスが作れていても、目に見えないところで体は反応しています。その働きを利用しているのがウソ発見器です。正確に言うと、ウソ発見器とは、ウソをついた時の焦りにとどまらず、様々な心理的変化(不安、緊張など)に伴う、ほんのわずかな体の変化をとらえることのできる機械(ポリグラフ)の俗称です。

 授業では、ポリグラフを使ってウソ発見の実験してみました。

 「彼氏はいますか?」などのプライバシーを暴く質問は禁止という前提で、ゼミ3回生6人を2チームに分けて実験プランを考えてもらいました。また、ウソを多く暴けた方が勝ちというチーム対抗戦の形式にしました。このブログではそのうち1チームのプランをご紹介します。

 まず、無人の部屋に高価な物を複数置いておきます。被験者(検査を受けることになる人)には、この中から1つだけ選んで、自分のカバンに隠すよう指示をします。

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(被験者がどれを選んだか知ることができないよう、部屋に実験者は入りません。

写真撮影のため佐久田のみ立ち会っています。)

 

 

 次に、その高価な物が入ったカバンを抱えさせたまま、ポリグラフにかけます。今回は、手の汗の状態のみを指標として調べました。

 

あなたがとったのは、一万円札ですか?

 -いいえ。

 

あなたがとったのは、キャッシュカードですか?

 -いいえ。

 

あなたがとったのは、ICOCAですか?

 -いいえ。

 

 このような質問を繰り返します。すべての問いに「いいえ」で答えてもらいますが、その中に必ず1つウソが含まれることになります。

 

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(左奥が被験者。左手の指先に電極を付けています。)

 

 実験結果の解析は、あえてアナログで行います。その方が何をやっているのか理解しやすいからです。

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(被験者の反応を分析している実験者)

 

 片方のチームが実験を行う際は、もう片方が1人ずつ被験者となり、ゼミ生全員が一度は被験者を経験するようローテーションさせました。そして、チームごとに被験者のウソを推定し終えたところで、答え合わせを行いました。

 

Aちゃん、あなたがとったのは、ICOCAですね!

 -はい・・・やだ、当てられちゃった!!

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(ウソを言い当てる様子)

 

 当てることができた人の爽快感と、当てられてしまった人の悔しさ(恥しさ?)とで、答え合わせの時間は大盛り上がりです。検出率は75%程度と、簡易実験の割にはまずまずの結果だったのではないかと思います。

 

                              佐久田 祐子(心理学部)

 

 

 

 

 

 

 

 

 「心理学の現場」は樟蔭の心理学部で2回生向けに開講されている特色のある講義科目です。大学・大学院で心理学を専門分野として学び、専門的知識を生かして業務を遂行している方をゲストスピーカーとして招聘し講演をしていただくという内容です。

 

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 10/3(水)に第1回目の授業(オリエンテーション)を開催しました。

 10/10(水)からは、警察科学捜査研究所(いわゆる科捜研)研究員、精神保健福祉士(PSW)、家庭裁判所調査官、メーカーの製品開発担当者、応用技術系研究所員、人材派遣会社社員、こども相談センター職員(臨床心理士)、高等学校教諭などの方々をゲストスピーカーとしてお招きしていきます。心理学を学ぶ者にとって「心理学と社会の接点」を理解することは不可欠ですが、学生たちにとって大学卒業後の将来的な指針を与えるうえでも意義を持つ授業といえるでしょう。

 

 ところでこの授業は一般の方々にも公開をしています。

http://www.osaka-shoin.ac.jp/univ/general/area/open_lecture_sekiya/2776/open_lecture_sekiya_detail.html

 

 一覧にあるように、土曜日に実施されるものもありますので、ご興味のある方はぜひ関屋キャンパスにお越し下さい。HPからの申込も可です。

 とくに11/17(精神保健福祉士の仕事)と12/22(広告・マーケティングと心理学)は、ミニオープンキャンパスが開催される日です。心理学を大学で学びたいと考えている高校生の皆さんのご参加を心からお待ちしています。

永野光朗(心理学部)

 

 

9月末より、秋学期がスタートしました。

夏休みのあいだにさまざまな経験をした学生さんたちが大学に戻ってきました。友達同士での夏休み報告トークで盛り上がっています。夏休み中の静かで落ち着いた大学とは一変して、とっても賑やかで楽しい様子があちこちで見られます。

 

さて、大学生は毎学期始めに「受講登録」をします。大学には高校のように決められた時間割がなく、ルールを守りながら自分の興味・関心に沿って自由に時間割を決めることができます。この作業を「受講登録」といいます。

「私はビジネス分野の勉強がしたいから、そういう科目を重点的に...」とか、「春学期に勉強した家族関係についてをもっと深く学びたい!」など、自分にあった学び方・科目選択ができることが大学で学ぶ大きな魅力のひとつです。

 

秋学期(高校生のみなさんは2〜3学期)も頑張っていきましょう!

 

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コモンルームでWeb受講登録の手続き中。自宅からでも手続きできます。

 9月中旬に川崎市で日本心理学会があり、心理学部教員の研究グループで、大学生活がどうすれば充実したものになるのか、というテーマについて発表してきました。

 

 「樟蔭の在学生の皆さんが、大学で学ぶことに満足し、交友関係にも満足して、大学で様々な活動に取り組み、不安なく過ごすための鍵は何だろう。」

 このテーマについて、わたしたち研究グループは約10年間、心理学の観点から調査を重ね、そのヒントらしきものを掴みました。そして実際に、大学生活の充実度をUPさせるための企画を考えて、実施してきました。今回は、その研究成果を学会で発表してきたのです。

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 発表はポスター形式で、研究に関心を持った人たちが寄せる質問に、丁寧に答えていきます。特に、どういう企画をしたのかについては、他大学の先生たちも興味津々といった様子でした。

 

 どういう企画なのか…は、内緒です。(本学に入学する人たちが、事前に企画の内容を知ってしまったら、効果がなくなってしまうかもしれませんから!)

わたしたちとしては、この研究成果で樟蔭生のみなさんの大学生活がもっともっと素敵になることを、強く願っています!

 

                                    奥田 亮(心理学部)

9月22日~23日に二色の浜公園で開催されたがん患者支援チャリティーイベントに「チームがんカルタ」として参加しました。

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栄養教育研究室では、卒業研究のテーマとして、効果的ながん対策を普及するために、大阪府立成人病センターがん予防情報センターと共同で「がんカルタ」を開発し、健康教育に取り組んでいます。

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今回は、このイベントにボランティアとして参加されていた高校生の皆さんと一緒に「がんカルタ」をきっかけとして、「がんから身を守るために今できること」について考えました。

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カルタゲームの後、印象に残ったカルタのフレーズについて話し合い、自分自身や、大切な人のために、メッセージカードを作ってもらいました。

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参加してくれた高校生や、様子をみて質問をしてくださる参加者の方々との交流を通して、ゼミの学生一同、「がん」や「がん対策」について改めて考える1日となりました。

9月12日(水)、兵庫県高砂市にある株式会社カネカの高砂工業所とキッコーマン食品株式会社高砂工場へ見学に行きました。

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午前中は、「カガクで、ネガイを カナエル会社」のTVCMでおなじみのカネカを訪問しました。会社や工業所の概要を教えていただいたのち、医薬品、特にコエンザイムQ10の製造工程を見学しました。
 

酵母の発酵タンクから精製工程、そして最後は白色の「還元型コエンザイムQ10」が得られるまでを見学しました。
サプリメントなどで注目されているコエンザイムQ10ですが、「還元型」の方が身体にとって効果的で、カネカは世界一の生産量を誇るそうです。

続いて、食品、特に油脂の製造工程を見学しました。ここではパーム油などの説明を受けたのち、マーガリンやショートニングの製造設備を見ました。コンピューター制御で人を介さず各原材料を調合する装置は圧巻でした。多くの食品会社や外食産業にカネカの油脂が使われているそうで、私たちも知らず知らずのうちにカネカの製品を口にしているのだなあと感じました。

昼食は社員食堂を利用させていただき、最後に工業所長さんから企業の理念や組織の話までお聞きし、大変勉強になりました。

 

 

image2.jpeg午後からは醤油のトップメーカーであるキッコーマン食品の工場へ移動しました。
最初に工場長さんから挨拶と工場の概要の説明を受けたのち、醤油つくりで重要な大豆と小麦と麹菌を材料とした麹つくりを体験しました。
また、熟成したもろみを自分の力で圧力をかけて絞る体験もさせていただきました。
実際には自動プレス機で醤油を絞っているのですが、人の力では大変だということをつくづく感じました。
そして、醤油に漬けて焼いた煎餅をいただいたのち、工場を見学に行きました。

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最初に麹つくりをする工程を見せていただきました。ここでは大きな円形の室があり温度や湿度などを調整して良質な醤油麹をつくるそうです。次に、先ほど絞り体験をしたろ過装置を見学しました。大きく長いナイロン製のろ布の中に醤油もろみを入れ折りたたむようにしてビルの3階くらいまで高く積まれていきます。最初はもろみ自身の重さで絞られますが、最後はプレス機で押し切って生の醤油が得られます。この装置も圧巻でした。最後にペットボトルで詰める工程を見学しました。不良品があるとセンサーが察知して除かれる様子は非常にユニークでした。このようにして品質の良い製品をつくり続けているのだなあと感心しました。

どちらの会社の方々も親切に対応していただき、そして自分の会社の製品に非常に愛着をもち、仕事に対して前向きに取り組んでいる姿に感動しました。

今回の見学を通して、ものつくりの大切さ、仕事に対する考え方をいろいろと考える機会が持てたと思います。

株式会社カネカの皆様、そしてキッコーマン食品の皆様、大変お世話になりました。そしてありがとうございました。

食物栄養専攻の「フードコーディネートA」実習風景を紹介します。
 
調理に加えて、テーブルセッティングやマナーなど食卓をトータルにデザイン・演出するのがフードコーディネート。
 
この日の講義では、フランス料理の歴史を通して食文化を学ぶと共に、同時代の日本の食文化の時代背景も含めて理解しました。
 
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実習では、フランス料理の基礎となる「出し汁」を学び、かぼちゃスープを作りました。

この科目は「フードスペシャリスト」資格の必修科目です。


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