「心理学の世界」~性格の心理学~

 今年度の上半期に開講した心理学部リレー講座「心理学の世界」ですが、大好評につき2015年度も開講することが決定しました!2014年度とは違うテーマで各教員が講座を1回ずつ担当します。高校生のみなさんは参加費無料ですので、お気軽にお越しください。詳細は後日お知らせしますので、どうぞお楽しみに。

さて実は今年度実施した講座のうち、まだ記事にあげていないものが2つありました。そのうちの1つ、「性格の心理学(講師:坂田浩之准教授)」をご紹介します。

今回、講座内容をご紹介して下さるのは、本学大学院生(臨床心理学専攻)のHさんです。Hさんは今年度の臨床心理士試験に見事合格しています!

 


今回の講座は、「性格の心理学」というテーマで行われました。性格はどのように測るか、性格を客観的に捉える意味、性格は変化するのかという3つのポイントをもとに講演していただきました。

今回の講座では、性格理論の中から、スイスの精神科医であり、臨床心理学者であるCarl Gustav Jung(ユング)が唱えたタイプに基づいて作成された、質問紙法の性格検査を受講者全員が体験し、得点化をしていきました。その結果から、自分自身がどの性格タイプに当たるのかを確認しながら、その結果をどのように捉え、生かしていくかについてお話いただきました。

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印象的であったのは、この結果は、タイプにわけることが目的ではなく、そこからどう癒されていくか、どう自分らしく根本的に生きていくかということが大切であり、性格検査の結果を通じて、自分が考える自分の性格のとらえ方を見直すことが大切であるとお話いただいたことです。タイプに分けると自分自身が「こんな人間なんだ」という思いになってしまいがちですが、その結果を客観的に捉え、自分の得意なこと、不得意なことについてもじっくり考えて行くことで、自分自身の新たな一面について注目でき、自分自身を見つめ直すきっかけになるのではということを考えさせられました。

講演のまとめとして、3つの点が話されました。1つ目は、性格は性格検査と標準化データによって客観的に捉えられるということ。2つ目に性格を客観的に捉えると思い込みから抜け出せる可能性があること。3つ目に性格は個性化のプロセスによって変化するというということでした。性格検査を結果だけにとらわれず、多角的にみていくことの必要性を改めて認識し、より臨床心理学についての学習を深めていこうと感じさせていただいた講演でした。

 

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「心理学の世界」過去の紹介記事は以下の通りです。

第2回「自分を見つめる心理学」

第3回「ストレスとこころの健康」

第1回「子どもと大人、西洋人と東洋人」

第4回「思春期のこころを読み解く」

第5回「母と娘の心理学」

第8回「福祉にいかす心理学」

第9回「BGMの心理学」

第7回「描画によるパーソナリティの理解」

第6回「記憶のフシギ」

心理学科では、学生たちの進路決定に役立つ機会をつくろうと、この春休みにいくつかの会社、施設の見学会を企画しています。今回はその第一弾として、人材派遣最大手「株式会社パソナ」の大阪拠点であるパソナグループビル(大阪市本町)を訪問しました。

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8階にあるホールで仕事(働くこと)についての様々な講演を、パソナの一事業であるパソナミュージックメイト、特例子会社の㈱パソナハートフルの社員の皆様からも頂戴し、社内各施設の見学をさせていただきました。仕事の多様性を知ると同時に「仕事=自己実現の手段」というポジティブな視点を理解することもできて、学生たちからは「たいへん勉強になった、参加して本当に良かった」という声を数多く聞きました。

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この企画のためにお忙しいところ時間をかけて準備と実施をしていただきましたパソナグループの社員の皆様に深く感謝を申し上げます。

 

食物栄養専攻3回生が「健康栄養研究」という授業で、食品メーカーについてグループワークで調査した成果を発表しました。

この授業の目標は、栄養士をめざしている学生が、「食品工業・産業分野における基本的な食品開発および企画力を身につける」、「食教育や健康増進分野における産官学連携事業への参画や食教育技術力を身につける」という2つを達成することにあります。

つまり、栄養士をはじめとして食に関係する職業に必要な実践的知識や技術を学ぶのが、この授業なんですね。

ちなみに今回のテーマは、「食品工業・産業システムへの応用」。学生5~9名が1グループとなり、計6つのグループが食品メーカーについて調査した成果を発表しました。
食品メーカーについて調査研究を行うこの授業は、食物栄養専攻独自のカリキュラムです。

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学生が調査対象にした企業は、カルビー株式会社、株式会社ロッテ、雪印メグミルク株式会社、キリンビール株式会社、味の素株式会社、味覚糖株式会社という、誰もが知っている有名企業ばかり。でも、ポイントはそんな有名企業の中身をどこまで詳しく調べられているか? です。
発表会では、企業の概要や歴史、理念にはじまり、つくっている商品、業績、従業員へのサポート体制などなど、各グループがじっくり調べた成果が並びました。
    
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たとえば、各企業の競合商品を食べ比べて味を判定したり、女性従業員をどう活用しているかなどなど、学生らしい調査がみられました。

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一連の調査を通じて、
「漠然としたイメージだけだった企業の内容が、具体的に理解できた」。
「お菓子のメーカーがテーマパークやゴルフ場を経営していたり、知らなかった一面を知ることができた」。
「食品に関しては“安全である”ということが、なにより大切だとわかった」など、さまざまな発見があったようです。

よく知っているつもりだった企業でも、さまざまな角度から調べていくとあらたな発見があり、学生たちも研究の成果を感じ取った様子でした。

他のグループの発表を真剣なまなざしで聞きます。


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質問も活発に出ました。
調査不足の項目を鋭く質問され、次回の宿題ができたグループもありました↓

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全グループの発表後、担当の北尾悟先生から、
「各グループで企業のどこをアピールするか、切り口に工夫がみられた。就職活動の際も、志望する業界や企業のことをよく勉強して臨んでほしい」といった講評がありました。

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健康栄養学科は今年4月から健康栄養学部として新たに生まれ変わります。
真新しい実習施設を備えた新校舎で、より充実した学びを提供していきます。

【健康栄養学科 詳細】

将来、栄養士、管理栄養士をめざしているという高校生のみなさん、
ぜひ注目してくださいね!

 

2014年12月に実施された、「平成26年度フードスペシャリスト資格認定試験」の結果が発表されました。

本学の健康栄養学科では、

食物栄養専攻の3回生29名が受験し、27名が合格、合格率93%を達成しました!

 

本学では、資格試験や就職活動に対して、学科教員や職員が一丸となって学生サポート行っているのが、特長です。

管理栄養士 国家試験対策への取り組みで高い評価を受けている健康栄養学科ですが、「フードスペシャリスト」に関しても、授業外で対策講座を実施し、しっかりサポートを行っています。

【資格対策講座】([健康栄養学科]「フードスペシャリスト」をご覧ください。)

今回の高い合格率にも、こうした日頃の教員によるサポートによっての成果が表れています。

 

 2月9日(月)午前10時30分から毎年恒例となっている「卒論発表会」が行われました。この行事は同時に4月から卒業年次を迎える現3回生の「卒業論文ガイダンス」を兼ねていて、当日は全3回生が出席しました。

 まず、学科長の田原教授から3回生に向けて文学・語学コースの卒業論文、創作表現コース並びにキャラクター文芸コースの卒業制作について、スケジュールを含めた執筆要領の説明がありました。大学生活最後の年を目前に、集大成となる卒業論文、卒業制作へ取り組む3回生たちは真剣に耳を傾けていました。

 続けて4回生の8つのゼミから、それぞれ代表者の8人が各自の卒業論文、卒業制作の内容と執筆に当たっての留意事項を発表しました。また、指導に当たった教員からもコメントが寄せられました。先輩たちの論文や小説、漫画作品について具体的に知り、執筆や制作に向けてのアドバイスを受けたことで3回生たちにとっては大変参考になったことでしょう。

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2月10日、入学前スクーリングが始まりました。

健康栄養学科では、合格者で希望する人を対象に、高校「化学」「生物」を学習する機会を提供しています。

週1回(火曜日)10時~15時(昼休み1時間)、6回にわたり、高校「化学」「生物」の中から、大学入学後に必要な部分を中心に勉強していきます。

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人数が多くなってきましたので、学内で一番大きい教室(G501教室)を使っています。

この教室では、スクリーンをホワイトボードとして使っています。

また、都合で参加できない人や個別指導を希望する人には、補講日(金曜日)も設けられています。

 

第1回の授業後に、教室で交流会を開催しました。参加者があり、総勢83名が集まりました。

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はじめは、みんな少し緊張気味でしたが、だんだんうちとけ、話が盛り上がっている様子でした。

これから4年間、がんばってください。

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去る1月21日(水)に樟蔭学園英語教育センター(ELTC) にて、
4ヶ月留学修了者によるQ&Aセッションが行われました。
 
14日に実施した帰国報告会では個別に質問ができる時間が
あまりなかったので、この春に短期留学をする、あるいは
来年度4ヶ月中期留学を希望する学生に対して、より具体的な
情報を提供する場となりました。
 
まず留学修了者が自身の留学についてより詳しい報告をし、その後、
ニュージーランドとアメリカそれぞれのプログラムごとに分かれての
Q&Aセッションとなりました。
 
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そこで出て来た質問としては、現地での生活に関して、ホームステイに関して、
服装に関して、勉強の大変さに関して、日本の家族とのやりとりに関してなど、
留学をする前に気になる情報への問いが多く出ました。
今回の留学修了者も出発前には同じような不安を持っていたので、自分の
経験をふまえて有益な情報を的確に提供していました。
 
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留学プログラムで得た経験を、次年度に留学する学生にしっかりと伝達してもらい、
その留学がより安全に、より快適に、より意義深いものとなるように
万全の準備をしたいと思います。
 
本学は国際交流にも力を入れており、アメリカ、ニュージーランド、カナダ、
ポーランドへの短期・中期・長期の海外研修プログラムが充実しています。
詳しくはこちら!

1月14日には、昨年に4ヶ月中期研修プログラムに参加した国際英語学科の
5名の学生が報告会を開催。学生の研修先は、アメリカのフレズノ州立大学、
ニュージーランドのオークランド大学。
実習内容は英語研修を主に、フレズノ州立大学のプログラムの一部として、
現地の学生に日本語を教える日本語教育実習もありました。

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学生は、まず英語のスピーチで留学の思い出について語り、
続いてパワーポイントを使って発表しました。

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実際に海外に滞在し、海外の暮らしや文化をどう感じたか?
研修先の大学はどんな雰囲気だったか? どのような語学研修を受けたのか?
そして語学力は向上したのか? などについて、まだ海外研修を経験していない
学生に向けて、ひとりずつ説明していきました。

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人前で、しかも英語でのスピーチということで、発表した学生はかなり
緊張したようですが、ガイドブックやインターネットからだけでは得られない
リアルな海外情報を得られる機会とあって、発表を聞いていた学生の表情は真剣。
 
異文化に触れつつ、時には逆に日本の文化を伝えたり、現地でできた世界中から
集まった友人たちとコミュニケーションをとりながら、語学力を磨いたことは、
参加学生にとって何より貴重な経験となったようです。
今回の経験を、これからの学生生活に活かしていってほしいですね。
 
みなさんも大学生になったら、ぜひ海外留学にチャレンジしてください!
 
こんにちは、てんてこパズルです!
 
前回まではラジオCMのお話でしたが…
 
実は今、私達てんてこパズルは新たに3つのプロジェクトに取り組んでいます(゚д゚)!
今日はその中のひとつをご紹介します☆
 
それは…?
なんと!奈良県香芝市の産学連携プロジェクトとして、杉山ニット工業様とともに靴下をつくらせていただくことになりましたー(^O^)!!
 
杉山ニット工業様は、5本指靴下を中心にさまざまな製品を製造販売されており、高い品質へのこだわりをお持ちの企業です。
また、3足桐箱入32,400円もする高級靴下「御足」はテレビなどでも多く取り上げられています!
 
そして今回、私たちが杉山ニット工業様から与えられた課題は、あるテーマに沿った靴下を提案するというものです。
 
女子大生ならではの発想や日頃学んでいるマーケティングの視点などを意識し、製品デザイン、パッケージ、販売経路、プロモーション方法などを考えていきました。
なかなか作業が進まず頭を抱えた日もありましたが…(笑)
なんとかいくつかの案を練ることができました!
 
そして先日行われた商品提案の中間報告にて、香芝市役所の方々、杉山ニット工業の杉山様、大学の担当者の方の前でプレゼンテーションをさせていただきました。
緊張感の漂う部屋で、「私たちの考えを受け入れてもらえるだろうか…ドキドキ…」という不安もありながらも、精一杯提案させていただきました。
 
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そしてみなさんの反応は…?
なんと!お褒めの言葉をいただくことができました(^◇^)
よかったー!!!とメンバー全員が心の中で叫びました(笑)
やっとマーケティングプランニングのスタートラインに立てた!という想いです。
 
今後は、今回の提案をもとに、商品化に向けてさらにアイデアを練り、企画をカタチにしていく予定です。
また、2月15日に開催される「かしば産業展」に向けての準備も進めています。
 
 
現在、香芝市にある大阪樟蔭女子大学の関屋キャンパスは、来春小阪キャンパスと統合し、場所を移します。
ですがこのプロジェクトを通して、香芝市と大阪樟蔭女子大学の絆を繋いでいくことができればと思います。
また、企業・行政・大学という3者の願いを叶えるような提案をし、ステキな商品をつくれるよう、頑張りたいと思います!
まだスタートラインに立っただけで、本番はこれからです!!
またこのブログで明るい報告ができますように(^^♪
 
残る2つのプロジェクトについてもお楽しみに…( ̄▽ ̄)笑
 
 
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12月14日(日)10:00から、児童学科とキャリアセンターとの共同で、保育・教育関係に就職を希望する学生の保護者を対象に、進路・就職説明会が開催されました。

 

【プログラム】

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  1.開会の挨拶

    村井 尚子 教授(大阪樟蔭女子大学 児童学部長)

  2.就職事情とサポート体制

    竹村 一夫 教授(大阪樟蔭女子大学キャリアセンター長) 挨拶

     ◆キャリアセンターより

      ・採用側のニーズと就職活動の流れ

      ・本学卒業生の進路状況とサポート体制

     ◆児童学科より

      ・学科の取り組みとサポート体制

  3.就職活動体験談(児童学科4回生5人)

  4.講演

    一般社団法人 大阪府私立幼稚園連盟 理事長 

    学校法人成城学園 日吉幼稚園 理事長/園長

      水谷 豊三 氏 「教育・保育の現場で期待される人材」

  5.閉会の挨拶

    菅 正隆 教授(大阪樟蔭女子大学 児童学部 児童学科長)

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児童学部所属のほとんどと言える14人の教員が出席する、児童学部の一大行事です。

児童学部長の村井先生の挨拶から始まり、

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児童学科長の菅先生から、

「学科の取り組みとサポート体制について」、児童学科が取り組んでいる沢山の事や学科での学びを活かし就職戦線をどのように勝ち抜くか説明されました。

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また、キャリアセンターから、

「採用側のニーズと就職活動の流れと卒業生の進路状況とサポート体制について」就職活動の具体的な内容や採用試験情報などを、具体的に説明されました。

 

その後、内定をもらった4回生5人による体験報告が、パネルディスカッション形式で行われました。

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どのような学生生活を送ったか、どのような勉強をしたのか、保護者へのメッセージなど、学生の生の貴重な声を聴くことが出来、保護者の方々は、自分の娘を重ね合わせながら聞き入っておられる様子でした。

 

休憩を挟んで、水谷豊三先生(日吉幼稚園 園長)から、

「教育・保育の現場で期待される人材」についてご講演いただきました。

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普段の園教育の中で起こる何気ない話を例に、非認知能力の大切さ等を、面白く楽しくご講演いただき、保護者の方々は、水谷先生のお話に自然と引き込まれておられる様子でした。

 

ご参加頂いた保護者の方からは、

「今、2回生なので3回生に向けての心の準備が知る事でき、大変参考になりました。就職活動体験談、とても興味深い内容でした。」

「26年度の求人状況を知ることが出来て、受験内容も良くわかりました。」

「キャリアセンター、学科、体験談、また園の先生のお立場から、様々な視点から具体的にお話を聞くことが出来てよかったです。」

「4回生の方々の体験談はとてもありがたかったです。」

「水谷先生のお話は全て共感(好感)が持てました。」

など、好評の声をたくさんいただきました。

 

休日にも関わらず、お越し下さいました保護者の皆様、ありがとうございました。


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