奈良県立医科大学付属病院精神医療センターに,臨床心理学を学び,臨床心理士や精神保健福祉士(PSW)の資格取得を目指している坂田ゼミの3回生8名と一緒に見学をしました。

 

 奈良県立医科大学附属病院精神医療センターには,本学大学院修了生が臨床心理士として4名も勤務しており,そのご縁で本年度も見学させていただきました。また,本学心理学科卒業生も臨床心理士として勤務しています。

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 本年度も,奈良県立医科大学精神医学講座の教授をはじめとする先生方のご厚意で,精神科医の先生に説明していただきながら,という充実した病棟見学をさせていただきました(本学の卒業生・修了生に付き添ってもらうというお心遣いもいただきました)。臨床心理士の方が実際に使われている検査室の見学,デイケアの見学,外来診察室の見学といった非常に貴重な機会もいただきました。他にも,精神科スーパー救急や,光療法の設備など,奈良県の精神医療の中心であり,大学病院ならではの先端的な治療に触れることができました。精神科医の先生と入院されている方とのやりとりからは,日頃の丁寧な関わりからうまれる,あたたかな信頼関係がうかがえました。

 奈良県立医科大学附属病院精神医療センターの病棟は,あいかわらず,きれいで,穏やかで,やわらかな雰囲気や,大学附属病院らしい若々しいフレッシュな空気が感じられました。また,説明をお聞きした医局には,日夜先生方が臨床と研究に忙しくはげんでおられる雰囲気が漂っていました。

 見学の前後には,精神科医,臨床心理士の方が,精神科チーム医療における臨床心理士の役割や心理査定(心理検査),心理教育などについて丁寧に説明してくださると同時に,我々の質問に応じてくださいました。学生からの素朴な質問や心配にも丁寧に答えてくださり,精神科臨床の現場での苦労や面白さ,大学生の間に身につけておくとよいことなどについて具体的に教えてくださいました。

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 学生達は,これからの臨床心理学の学習や資格取得,将来の進路に向けて,モティベーションが大いに高まった様子でした。

 

(心理学科 坂田浩之)

みなさん、こんにちは。

 

台風、大丈夫だろうか…、な~んて心配は一切いりませんでしたね。

 

9月4日(日)当日は暑い! 暑い!! 暑い!!! 9月というのにどーしちゃったのぉ~?というくらい暑かったですね(はひはひ…)。

 

さてさて、2016年度の樟蔭のオープンキャンパスもこれが最後となりましたぁ~!

 

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今年度最後のオープンキャンパス@ライフプランニング学科を見ていきまっしょい☆

 

今回は、フレッシュな1回生が初参加♪

 

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(私たちがお手伝いしま~す!)

 

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(萩原先生による学科説明)   (私の模擬授業)

 

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(呉先生によるAO入試セミナー)   (神田先生と学生によるライフイベントゲーム)

 

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(田中愛子先生による世界を知るためのフードスタディ)

 

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(今回のお料理はリコッタチーズをバゲットにのせて)

 

空いた時間は、学生たちが今日お越し下さった方々にお送りするサンクスハガキを丁寧に手書きしてくれました。

 

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(一文字一文字、心を込めて…(ありがとうね♪))

 

残暑厳しい中、大阪樟蔭女子大学のオープンキャンパスに来て下さった高校生、保護者のみなさん、本当にありがとうございました。

 

今年度のオープンキャンパス、ライフプランニング学科には例年にも増して、大勢の高校生、保護者の方がお越し下さいました。

 

受付でお待たせしてしまったり、段取りが悪かったりしてご不便をおかけしましたこと、お許し下さい。

 

ライフプランニング学科教員、および手伝ってくれた学生スタッフ一同、本当に感謝しています。(マジでテンション上がりました!(笑))

 

オープンキャンパスは終了しましたが、まだミニオープンキャンパス(10/15・11/12・12/17)は開催しておりますので、「ライフプランニング学科、ちょっとのぞいてみたいわ~☆」とおっしゃる方は是非いらして下さいね♪

 

(ライフプランニング学科 越智砂織)

和歌山県かつらぎ町と地域交流事業
~健康レシピづくり:かつらぎ町新城地区婦人会との交流会~

健康栄養学科調理学研究室は、今年度、和歌山県かつらぎ町との地域交流事業として、健康レシピづくりに携わっています。

この事業は、管理栄養士・栄養士を目指す学生が考案した「減塩レシピ、年代別のヘルシーレシピ」を地域住民の方々に紹介し、日常の食生活に取り入れてもらうことにより、地域住民の方々の健康増進を図ることが大きな目標です。

8月19日、地域の方々が普段どのような食事をされているのかを知るために、かつらぎ町新城地区婦人会の方々のご協力のもと、交流会が開催されました。

新城地区へは最寄駅から車で移動しました。どんどん山深く、緑が濃くなり、自然いっぱいの涼しい山の中にありました。

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かつらぎ町新城地区

移動中の道路の道端には、いたるところに地場産野菜や果物が販売されていました。朝採りのみずみずしい農産物は新鮮でとてもおいしそうでした。地元でトマトを栽培している場所も訪問させていただき、トマト狩りを体験しました。

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トマト狩り

交流会では、新城地区の皆さまが朝から準備していただいたお昼ご飯を頂きました。地域で昔から食べられていた「塩さばの炊き込みごはん」、「夏野菜と鶏の揚げ煮浸し」、「きゅうりの味噌和え」などなど、どれも地元で採れた新鮮な野菜をたくさん使用した心のこもった家庭料理でした。漬物やお茶に至るまですべて自家製ということにも驚きました。

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手作りの昼食

昼食をいただきながら、普段の食生活の実態や問題点、食材の調理法など、これからのレシピ開発に参考にさせていただく情報もたくさんいただきました。

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交流会の様子

なによりも、地域の方々の明るく温かい雰囲気のもと、充実した交流会となりました。

今後、取り入れやすく、健康的なレシピ開発を目指していきたいと改めて思いました。

 かつらぎ町役場の方々、新城地区の婦人会の方々、トマトハウスを見学させていただいた中前様、本当にお世話になりありがとうございました。

(調理学研究室・安藤真美)

みなさん、こんにちは。

9月のオープンキャンパスでは、またまたすごいゲームが登場しました。

こちらです。どーん!

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合~百人一首の歌合戦~」

「アレ? なんか見たことあるな…」と思ったアナタ。

国文学科のブログをよく読んでくださっていますね。

そう、このゲームは先日アップされた「オープンキャンパス9月の巻」でも紹介されたばかりですが、今回はその内容について、ちょっとだけ詳しくレポートします!

 

【ストーリー】

百人一首の歌人たちが紅白チームに分かれ、自慢の歌を披露する「平成樟蔭歌合」。しかし、個性の強い歌人たちが集う現場では、様々なバトルが勃発し、司会の藤原定家は大慌て。歌合の行方は一体…!?

 

ということで早速スタート。大河ドラマ風のオープニングにワクワク!

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プレイヤーはチームに分かれ、双六の形式に乗っ取ってゴールを目指します。指定マスを越えると、いよいよミッションイベント発生です!

 

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紫式部と清少納言。なにやら険悪な雰囲気です。

 

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白組司会の定家はオロオロ。

紅組司会の式子内親王は機嫌が悪いらしく、定家をガン無視です。

 

でも大丈夫‼

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紫式部の娘、大弐三位のクイズに正解すれば、仲直りさせることができるようです。よし、頑張って答えるぞ!

 

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紫式部が仕えていたのは一体誰?

①彰子  ②定子  ③賢子

 

クイズに正解すると、とあるアイテムをゲットォォォ(お見せできないのが残念です)!大弐三位からもらったアイテムのおかげで二人は和解し、歌合が始まりました♪

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――こんなふうに、双六を進める中でワガママな個性あふれる歌人たちの騒動を解決し、歌合を進行させていきます。この後も、

  • 在原行平、業平の兄弟対決
  • 壬生忠見と平兼盛の恋歌をめぐる悶着
  • NNF(名もなき婦人)によるMr.BouS(坊主ら)への人生相談

などなど、見どころがいっぱいでした。

 

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エンドロールも華やか。画面中央では「樟蔭学園創立百周年」をさりげなくアピールしております。

 

ちなみに、このゲームは

「竹取物語ゲーム~月への帰還大作戦‼~」

「文豪ストーリーミックス~「幻の本」を取り戻せ!~」

と同じく、学生スタッフが一所懸命制作しました。

高校生のみなさんが楽しそうに参加してくださっていたので、学生スタッフも教員も大感激でした。

国文学科では、これからも皆で力を合わせ、オープンキャンパスその他の行事を盛り上げていきたいと思います!

どうぞよろしくお願いします♪

 

(長谷あゆす)

8月21日(日)に、グランフロント大阪で開催された「樟蔭学園100周年記念プレイベント~次世代の樟蔭、無窮の大地を翔ける~」の一環で、化粧ファッション学科による樟蔭ガールズコレクション2016が行われました。その様子は、新聞にも取り上げられ、大絶賛でした!
 
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「樟蔭ガールズコレクション2016」は、化粧ファッション学科のファッション・化粧・美容の各コースの学生を含むチームで編成された、学生たちによるファッションショーです。
 
ショーでは、事前制作の上、ステージ上で制限時間内に衣装の仕上げと装飾、ヘア・メイクの施術を行い、完成した作品を発表。テーマは「Next Stage」。百周年を迎える樟蔭の伝統をふまえ、未来そして更なる高みへと前進する姿を、樟蔭カラーを取り入れて表現しました。
 
化粧ファッション学科の学生たちが、ファッションとヘア・メイクに「Next Stage」をどのように落とし込みトータルの美を創り出したのか・・・各チームの作品をコンセプトとともにご紹介します。
 
 
チーム①
 
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衣装は、樟蔭100周年のマークの色である緑とピンクをメインに制作しました。女子大学の樟蔭らしく、女性らしさが表現できるチュールを使用し、チュールの段は自分たちの次のステージへ進む階段をイメージしています。チュールの色の濃淡は、これまで深めてきた知識を表しています。また、裾が広がっているのは今までに樟蔭が広げてきた知性と、これから先の未来が開けて明るい末広がりの意味が込められています。
 
メイクは、目元にクールなブルーのグラデーションを施しました。2016-17年秋冬コレクションのビューティートレンドであるギャラクシーアイをイメージし、大粒のグリッターやメタリックカラーを使って目元を大胆かつに華やかに演出しました。
 
ヘアスタイルは、ボリュームのある衣装を引き立たせるため、すっきりとひとつにまとめました。ポニーテールは、シンプルなヘア技法ですが、球体である頭部に対してキレイな面を作り結い上げる事は、基礎でありながら技術の良し悪しが明確に出てしまいます。おくれ毛が浮いてしまわないようにワックスを使用して面を整えるようにしました。
 
 
 
チーム②
 
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衣装は、樟蔭は歴史のある学校なので、近世に流行したラフやコルセットを取り込み、歴史が感じられるドレスを制作しました。スカート部分はステンドグラスをイメージしたもので、女性らしさを醸し出す上品さとゴージャスさを演出しています。テーマカラーのグリーンを花の葉に使用し、自然の緑として取り入れました。
 
メイクのコンセプトはエレガントな女性です。衣装の雰囲気から、“上品”と“ステンドグラス”をキーワードにメイクデザインを考えました。アイシャドーにパールを混ぜることで上品さを演出し、ストーンを使用することでステンドグラスを表現しました。またリップにブラウンを使用することで、シックに仕上げました。
 
ヘアでは、自毛の黒髪の美しさを引き立たせることにこだわりました。ゆるめに毛先を巻いた髪を片側に寄せ、前髪は複数のカールシニョンを配置するヘアデザインにすることで、女性の流線的で優しいイメージを表現しました。ぜひ注目してご覧頂ければと思います。
 
 
 
チーム③
 
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樟蔭の象徴的な緑と新しい未来を表すピンクを衣装に取り入れました。100周年記念のマークに使用されている水引を衣装のポイントとしてデザインしています。インナーの袖を持ち上げ丸みを帯びたシルエットを作っておき、そこから一気にストレートな袖へと変化させました。スカートには樟蔭の伝統的な袴をイメージしたプリーツを中に仕込み、後ろにトレーンを引くシルエットにこだわりました。全体的に綺麗目でタイトなラインを構成し、新しい次のステージに挑戦する芯のある強い女性像をイメージしています。
 
メイクは、衣装のピンクの水引のデザインをイメージして仕上げました。ポイントは目のまわりの水引をあらわした曲線です。目元をすっきりさせるため、目頭から鼻にむけてはねさせました。
 
ヘアは、ウエストラインが見えるタイトな衣装のシルエットに合わせて、その滑らかなラインを意識しながらも、丸みのあるフォルムにしました。ポイントは前髪をサイドに流し、毛先を丸めたところです。全体としては、印象的ながら主張しすぎないメイクと衣装とのバランスを保ったスタイルにしました。
 
 
 
チーム④
 
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衣装は、「Next Stage」にちなんで、衣装の左右に「近未来」と「伝統」という2つのテーマを設定し制作しました。衣装の左側は「伝統」を表現しています。トップスは樟蔭の華道をデザインソースに、緑のファーは草を、花は華道の花を表しています。ボトムは茶道の茶筅をイメージした装飾となっています。衣装の右側は近未来を表現しています。左側の伝統とは正反対の黒のレザーでメタリック感を強調しました。
 
メイクは、樟蔭カラーである深緑をメインカラーとし、目元がポイントになるように仕上げました。アイシャドーはグリーンとゴールドの2色使いで、グリーンは目尻から縦割りグラデーションで施し、目頭にゴールドのラメをのせ、目元が華やかに見えるよう演出しました。頬は骨格感を出す程度に色をのせ、リップは手でぼかすように色をのせました。
 
ヘアでは、衣装とメイク、ヘアが合わさった時のトータルバランスを重視しました。パンツスタイルの衣装や、寒色系のメイクに男性的な要素があり、それがより栄えるように、ヘアスタイルも男性らしさを意識しました。
 
 
 
チーム⑤
 
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衣装のコンセプトは、「近未来」と「和」です。近未来を表すため、袖に球体を、帯や装飾に三角の立体を用いました。また、色にも意味を持たせました。赤は女性としての愛情を大切にするため、そして青は、どのような状況になっても冷静に判断することを忘れないためです。それらをふまえ、軸に樟蔭カラーである緑を使いました。樟は栄誉、勝利を意味することから、何事にも挑戦していく女性がモチーフです。100周年記念なので、今までの100年として、これからの100年として、和と近未来を融合しました。
 
メイクのコンセプトはアヴァンギャルドです。未来的なイメージのメイクで前進する強さを表現しました。白くした肌に、シェーディングをしっかりと入れ立体感を出し、ブラックで囲んだ目元で意志の強さを演出しました。衣装の和のイメージと合わせて、赤リップを中央にポイントとして塗り、おちょぼ口のような可愛らしさを表現しました。
 
ヘアデザインは、幾何学的な衣装に合わせて考案しました。まず、衣装と統一感を出すため、衣装に使用した生地でヘアアクセサリーを制作しました。そして、ヘアで一番工夫した点はフロント部分の球体のデザインです。2つの球体の土台は発泡スチロールで中に針金を通し固定させ、一つ目は安定させるため地毛で形づくり、もう一つはエクステ毛を使い制作しました。
 
 
 
チーム⑥
 
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この衣装には、袴のデザインを取り入れ、樟蔭らしい伝統をイメージしました。ティアードで色のグラデーションをつけ、若々しい緑や黄色によって新しい芽生えを表し、「Next Stage」を表現しています。また、背中にデザインしたひし形は、未来へつながる扉を表現したものです。
 
メイクは、樟蔭の伝統と、女性らしくやわらかな曲線をイメージして、口元をメインにしたデザインに仕上げました。リップは樟蔭カラーの深緑に映えるよう、またトレンドを意識してカラーはレッドをセレクトしました。目元には繊細なラメを重ね、きらきらと未来を見つめるまなざしを意識しました。
 
衣装のドレスが女性らしく可愛いらしいデザインだったため、ヘアデザインもドレスに合わせてお姫様のイメージで制作しました。後頭部に高さを出し、横からのシルエットを整えた後に、カールを付けた毛先で柔らかく、華やかな雰囲気をつくりました。
 
 
 
チーム⑦
 
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衣装は、深い森の中でわずかな光を頼りに、鮮やかに彩る花々の情景をイメージしました。さらに、その光から天使が現れ、高みへ導いてくれるかのような、さらなる輝きを目指してステップアップするという意味が込められています。特にこだわった所は、緑のスカートを彩る花々と背中の階段です。1つ1つ、一段一段、試行錯誤を繰り返し作りました。度重なる挫折や焦燥を制作者全員で協力して乗り越え、完成へとたどり着きました。
 
メイクは、オレンジをメインカラーとしたメイクです。上からイエローとオレンジのグラデーションをつけ、目の下に赤をいれ目元を引き締めました。アイシャドーとチークのグラデーションがポイントです。鮮やかな色使いで華やかさを演出しました。
 
装飾的なファッションであるヘアには、その衣装がより引き立つようワンロール風のシンプルなスタイルにしました。ボリュームを出したネープ部分のシニョンをバランスよくほぐすことで、女性らしい優しい雰囲気とフェアリー感のあるスタイルを目指しました。
 
 
 
チーム⑧
 
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衣装は十二単をイメージし、特徴である重ね色目を季節感のある夏の配色にしました。上に羽織るジャケットは、和の袖にベストを組み合わせたアイテムになっています。インナーのワンピースは体にフィットした形になっており、ジャケットとは逆のアシンメトリーになっています。また、スカートの色は樟蔭カラーにしました。これまでの樟蔭の良いところを背負って、次の段階に進んでいくという思いで制作しました。
 
メイクでは、衣装のデザインを参考に、個性的かつ印象的なメイクを心がけました。頬の部分を強調させるために、他のパーツをシンプルに仕上げ、また左右の模様をアシンメトリーにすることで、遊び心を持たせました。さらに、様々な色を使った四角いデザインで衣装との統一感を出しました。十二単のモチーフから作られる和の雰囲気を壊さないように派手すぎず、ナチュラルすぎないメイクにしました。
 
ヘアのコンセプトは大和撫子です。モデルの本来の美しさを生かしつつ、衣装の十二単のデザインやモデルの黒髪を生かしてストレートにしました。衣装やメイクが少し派手な分、ヘアを落ち着かせ全体のバランスをとりました。ただストレートにするだけでなく、前髪を作ることによってモデルの印象を変えてみました。ヘッドアクセで華やかさを、髪を片方に流す事で女性らしさを演出しました。
 
 
 
 
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樟蔭ガールズコレクション2016の化粧ファッション学科の学生たちが制作した全8チームの作品はいかがでしたか?
「Next Stage」 をテーマに、それぞれのコンセプトに沿って出来上がった作品は、ファッション・化粧・美容をトータルに学ぶ樟蔭の学生だからこその作品に仕上がったと思います。
 
樟蔭ガールズコレクション2016に参加した学生たちは、今回の制作にあたり、みんなで一つの作品を作り上げる楽しみや喜びを感じ、想いを形にできた達成感、プロのモデルへの施術という体験を通して、多くのことを学んだことと思います。また、制作に向けて一生懸命に取り組む姿は、その姿を見ていた同級生や先輩、後輩、教員、職員に様々な良い影響を与えてくれました。そして、見て下さった方々にも、感動を与えてくれた素敵なショーとなりました。
 
 
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※化粧ファッション学科の被服学専攻は平成29年4月よりファッション学専攻に名称変更予定です。

 
 

気づけば8月も終わり。高校生、特に受験生のみなさんは、来年どこにいるのだろうと将来を考えながら勉強を頑張っていますか?

 

研究でお世話になっている方の遠い親戚のご子息(つまりほとんど知らない!)が夏の甲子園高校野球で大活躍し、見事準優勝に輝いたライフプランニング学科濵田です。

 

今日は、学科のキッチンガーデンで栽培した最後の夏野菜、勝間南瓜(「こつまなんきん」と読みます)の収穫について報告します。

 

みなさん、カボチャと言われると、頭の中にどんなカボチャが浮かびますか?

 

馬車が浮かぶ人もいるでしょうが、おそらく多くは緑色の丸っぽい、重たい野菜が思い浮かびませんか?

 

一般的に日本国内で流通しているカボチャは、大きく分けて西洋カボチャと日本カボチャの2種類があります。

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(左が西洋カボチャ、右が日本カボチャ。河南町坂上農園にて。)

 

勝間ナンキンは、日本カボチャの1種で、菊座カボチャというものです。上から見たらよく分かりますね。なにわ特産物食文化研究会編著『なにわ大阪の伝統野菜』によると、江戸時代後期に勝間村の特産品(ブランド商品)として栽培・販売され、その名前で呼ばれるようになりました。

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しかし、日本カボチャといっても、カボチャはもともと中南米が原産で、16世紀頃から交易で日本に入ってきたものです。

 

勝間ナンキンは、昭和10年代までは、大阪市南部で栽培されていたようです。しかし、都市化が進み、産地が大阪中心部から郊外や地方へと移動していきました。さらに、食の西洋化の影響もあり、縦溝やこぶのある外観を持つ勝間ナンキンに比べ、溝やこぶのない、スーパーで見るおなじみの緑色の西洋カボチャが市場に大きく出回りました。カボチャから、グローバル化する社会を考えるのも面白いものです。

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大阪樟蔭は、なにわ伝統野菜が栽培されていた大阪中心部からも遠くない東大阪市に位置します。フードスタディコース開設にともない、何か楽しく、そして美味しく大阪の食文化や歴史、経済を学べないか考えた結果、なにわ伝統野菜の栽培とそれを利用した教育と地域貢献の可能性を探ることになりました。

 

そしてまず5月に、なにわ伝統野菜研究会と南河内郡河南町の坂上さんのご厚意で、貴重な伝統野菜の苗を分けていただいたところから始まりました

それから学生らの協力のもと、なにわ伝統野菜4品の栽培に取り組みました。

水やりと雑草の刈り取りは時折しましたが、それ以外は何も与えない有機・半自然栽培でした。

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7月には、収穫した毛馬きゅうりと鳥飼なす、玉造黒門越瓜(たまつくりくろもんしろうり)を使って、ピザを作り、初収穫を祝いました。

 

そして今回は、学期も終わり、今夏最後の勝間ナンキン収穫となりました。

カボチャは食べる数日前に収穫。

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数日後に集まり、そして外は台風の影響で大雨。

結果、料理はこれでもか!と勝間ナンキンのオンパレードでした。

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勝間ナンキンのポタージュ

勝間ナンキンコロッケ

勝間ナンキンの素揚げ

勝間ナンキンのキッシュ

勝間ナンキンのプリン

 

しかし、半期の実習の成果か、学生の手際の良さに驚きます。

 

アン

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ドゥ

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トヮ!

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大雨でなければ、ガーデンに飾りのハーブを取りに行ったのですが。。。

色合いが残念ですが、伸びしろアリということでご勘弁を。

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学生が料理した4品は、どれも勝間ナンキンの持ち味が凝縮!

甘いのだが甘ったるくない。優しくもしっかりした、上品な甘さが実感できました。

 

ということで、今回もすっかりちゃっかりご馳走になってしまいました…テヘペロ!

 

とはいえ、働かざるもの食うべからず。

私は翌日に畑に向かい、来年度に向けて残しておいた野菜から種を収穫しました。

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(玉造黒門シロウリの種と、来年を待てずに芽を出す毛馬キュウリ)

 

ライフプランニング学科では開設2年目のフードスタディコースで、今さまざまなことに挑戦を始めています。

 

来年は、これらの種から野菜を育て、持ち味を活かした一品を考えてみるのもいいでしょう。

小学生の頃のような、好奇心と感性を持って学びに取り組めるのが「食」や「生活」をテーマにするライフプランニング学科だと思います。

 

食の興味のある人

食を通じて何かにチャレンジしたい人

大学だからこそできる地域貢献を通じて自らも成長したい人

 

ぜひオープンキャンパスに参加して、ライフプランニング学科をのぞいてみてください!

 

(ライフプランニング学科 濵田信吾)

9月になりましたが、まだまだ残暑厳しい日が続いています。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

9月4日(日曜)、今夏最後の“夏のオープンキャンパス”が開催されました。

ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。

 

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さて、今回のオープンキャンパスでは、いまや国文学科の定番中の定番、

“参加型すごろくゲーム”の新作が披露されました。

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新作は、合 ~百人一首の歌合戦~ 

今回もこれまでのすごろくゲーム同様、学生スタッフ渾身の快作

参加してくださったみなさんは、登場人物とその台詞に、ニヤニヤしながら楽しんでくださっていたようです。

 

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そして、これまた国文学科のオープンキャンパスでは定番、

「私はこうして樟蔭へやってきた」では、

“女子大学ならではの魅力が紹介されました。

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“女子大学”の良さを実感していただけると、嬉しい限りです。

 

また今回は、学生スタッフ編集の「国文」夏季号

をお配りさせていただきました。

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(「国文魂」夏季号〔部分〕)

国文学科の“今”をお読みいただけると思います。

 

今年の“夏のオープンキャンパス”は、これで「おしまい」ですが、

10月10日(月曜・祝日)には、「大学一日体験入学」も開催されます。

(詳細は、大学ホームページでご確認ください。)

こちらへのご参加もお待ち申し上げております。

 

最後になりましたが、6月から9月まで、

4回にわたる夏のオープンキャンパスにご参加いただいた全てのみなさま、

暑い中、ご参加いただき、ありがとうございました。

スタッフ一同、改めてお礼申し上げます。

 

9月3日の午後、国際英語学科2回生5名と児童学科4名の学生が中期留学のためオークランド大学(ニュージーランド)へ出発しました。

行程は 伊丹-> 羽田/成田 -> オークランドです。

これから約4ヶ月、オークランド大学で様々な授業を受け、英語力に磨きをかけることになります。

出発前に手荷物や乗り継ぎに関する注意を受け、チェックインのあと家族、友人の見送りを受けて出発して行きました。

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帰国は12月24日の予定です。

今後、現地からいろいろなレポートがあり次第このブログでも紹介していきます。お楽しみに!

(国際英語学科 杉浦)

8月20日(土)、8月21日(日)に「樟蔭学園100周年記念プレイベント~次世代の樟蔭、無窮の大地を翔ける~」がグランフロント大阪の北館1階ナレッジプラザで開催されました。
そのなかでも、化粧ファッション学科が企画した「樟蔭ガールズコレクション2016」、「FASHION WORKSHOP」、「Summer ☆ Body Paint」について、当日の様子をお届けします♪
 
まずは、樟蔭ガールズコレクション2016から♪
 
「樟蔭ガールズコレクション2016」は、化粧ファッション学科のファッション・化粧・美容の各コースの学生を含むチームで編成された、学生たちによるファッションショーです。
 
テーマは「Next Stage」。
 
100周年を迎える樟蔭の伝統をふまえ、未来そして更なる高みに向かって前進していく姿を“樟蔭カラー”を取り入れ各チームごとに作品を作り上げました。
 
事前に各チームごとにコンセプトを考え、衣装制作、ヘア・メイクの試案制作に打ち込み、ミーティングを重ねて、当日を迎えました。
 
当日は、ショーが始まると、各チームごとにモデルにヘア・メイクを施術。
施術するモデルはプロのモデルを起用しています。学生たちは、大勢の観客の前で緊張しながらも、ヘア・メイクを完成させていきました。
 
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次に、衣装制作に取り掛かり、事前に制作を進めてきた衣装を、ステージ上で仕上げて行きます。モデルの衣装がみるみるうちに一変。
 
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そして、テーマ「Next Stage」に向けた全8チームの学生たちによる作品が完成しました!!
今回のショーを通して、学生たちが一つの作品を完成させるまでの過程として、衣装とヘア・メイクの創作技術をステージ上で披露することができました。
その技術は、日頃の授業で習得した技術であり、ファッション・化粧・美容をトータルに学ぶ化粧ファッション学科の学生ならでは作品に仕上がったと思います。
 
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また、作品を完成させるまでの道のりは、学生たちにとって様々な苦労や発見があったようです。
ここで、学生の感想を一部ご紹介します。
 
~制作過程においての感想~
 
「何度も制作してはやり直しを繰り返していて、目の前に完成が見えているのになかなか進まないのが歯がゆかったです。自分達では気付かない観点があるので、自分のチームメンバーに聞くだけでなく先生や他のチームにどう思うか、どう見えるか意見を聞いて制作していくと良いということに気付きました。」
 
「デザイン画は絵を描くだけなので自分たちが好きなように描けるけど、それを服にするにはどういう布を使って表現するかというところが難しかったです。パターンもいろんなものを組み合わせたりしてモデルさんにフィットするように調整したりするのが大変でした。」
 
「制作段階では、デザインを考えても実際に立体として表現することは容易なことではないということを学びました。また、いかに想像と現実のギャップが大きいのかと言うことを実感することができました。」
 
 
~当日のショーを終えての感想~
 
「当日は思っていたより来場者数が多く、ショーが終わってから最後にお辞儀をして顔を上げた時、ステージの前だけでなく2階、3階にも観覧してくださったお客様がいてとても嬉しかったのと感動したのを覚えています。モデルさんもお母さんをショーに呼んでくれていたり、観覧してくださっている中に男性のお客様や沢山の年齢層の方もいたり、観覧されてる方に『これどこのコレクション?』と聞かれたりもしました。これだけ多くの人に興味を持ってもらえてるのかと思うととても嬉しかったです。また、見に来てくれた友達がSNSで写真を載せてくれたり、『感動した、かっこよかった』と言ってくれたので少し恥ずかったけど、とても自信がつきました。れからも色んなことに挑戦していこうと思いました。」
 
「当日はリハーサルでハプニングがあったチームもありましたが、どのチームも成功したのでとても嬉しかったです。今まで夜遅くまで残ったりして大変でしたがいい思い出になったのでまた機会があれば絶対参加したいと思います。」
 
「樟蔭ガールズコレクション2016」での学生たちの作品は、次回のブログにて全8チームご紹介しますので、楽しみにしていてくださいね♪
 
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次に、学生による体験コーナーのFASHION WORKSHOPの様子をお届けします♪
 
「FASHION WORKSHOP」では、ドレスの生地や可愛いテキスタイルを用いた、ファッショングッズ&ヘアアクセサリー作りが体験できるコーナーです。
 
化粧ファッション学科の学生スタッフを中心として、「シュシュをつくろう」と「リボンモチーフのブローチづくり」の2テーマでワークショップを行いました。
 
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ドレスの生地や涼しげなチュールを使ったヘアアクセサリーと夏らしい柄の生地で、立体的なリボン型のブローチを制作していただきました。
 
子供連れの方や女性の方を中心に、たくさんの方にご参加いただき大盛況でした。
 
学生たちも、「小さなお子様から大人までいろんな世代の人でも楽しんでやってもらえたので良かったです!」との声が聞けました。
 
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最後に、学生による体験コーナーのSummer ☆ Body Paintの様子をお届けします♪
 
「Summer☆BodyPaint」では、いくつかのステンシルシートの中から自分好みのものを選び、ボディペイントが体験できるコーナーです。
 
「化粧文化特論B」を受講している学生7名が、ワークショップを担当してくれました。
ペイントするデザインは、海をイメージしたクジラやウミガメ、熊本の愛されキャラクターくまもん、樟蔭の校章など、全7種類。このデザインは学生たちで考えました。
 
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当日会場は、海外から遊びに来られている外国人の方々や、小さなお子様連れの方々が多く、とうに女の子は“ひまわり”、男の子は“クワガタ”が大人気。
 
最初は緊張していた学生も、「どこから来られたのですか?」「何色に塗ってく?」など、ニコニコ笑顔で楽しそうにペイントをしていました。
 
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来場してくださった皆様、ありがとうございました。
 
「樟蔭ガールズコレクション2016」のショーを見て、「FASHION WORKSHOP」「Summer ☆ Body Paint」の体験をしてみて、ファッション・化粧・美容の面白さを感じ、少しでもファッション・化粧・美容に興味を持ってもらえたらうれしく思います。
 
それでは、次回!
「樟蔭ガールズコレクション2016」での学生たちの作品、全8チームご紹介しますので、お見逃しなく♪
 
 
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※化粧ファッション学科の被服学専攻は平成29年4月よりファッション学専攻に名称変更予定です。

 

下鴨茶寮を後にして糺の森で解散した後、3回生は河原町にある永楽屋へ甘味を食べに行きました!

 

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お店の一階は、佃煮・お菓子・珍味を豊富に取り揃えており、二階に喫茶室があります。喫茶室内は落ち着いた雰囲気で、様々な甘味や飲み物が楽しめます。

 

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3回生にとって、加藤ゼミでの初のお出かけはとても良い思い出になりました。

 

今まで目を向けてこなかった分野のことを深く知り実際に足を運んで身をもって学ぶことは、今までの授業とはまた違った楽しさがあり、良い経験になったとともに、とても楽しく過ごすことができました。

 

(加藤ゼミ3回生 吉長)


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