学生だけでやってみた!架空読書会~一日目②

2019.03.25 国文学科

(こちらは、前回リポートさせていただいた、国文学科新二年生陣による、架空読書会一日目の続きです。前回の記事はこちら

【ゆきちイチオシの一冊】

柳さん「いやぁ~、“スマイルサバレース”面白かった!!」

あーちゃん「やっぱり面白いことは、みんなで共有するに限るな!」

えっちゃん「じゃあ次はゆきちやな。」

ゆきち「よっしゃ!(テンション高め)私のイチオシはこちら!!」

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ゆ「学校プチ革命!」

(一同大盛り上がり)

チコさん「これは傑作やったね!」

柳「ほんまに!」

ゆ「最初に表紙見た時、学園モノっぽいし普通の小説かな~って思ったんやけど、まさかのノンフィクションでさ~。」

え「ほんま、びっくりした!」

あ「“プチ”って書いてあるけど、登場人物たちの団結力はほんまにおっきいからな!」

チ「革命ガチ勢やもんな(笑)」

ゆ「そうそう(笑)校内のスクールカーストが嫌になった男子たちがそれをなくそうとするねんけどさ、ほんますごいよな~。」

柳「主人公たちの行動力半端じゃないよな。」

ゆ「当時主人公たちの中で“革命”って言葉が流行ってたからさ、主人公につく革命仲間がどんどん増えていくんよな。」

 

【革命の有力アシスタント】

柳「まさかの革命に先生まで巻き込んじゃうってのがほんま破天荒よな。」

え「ほんまな。最初は先生のことも倒そうと思ってたんやけど、担任の先生も職場(学校)環境が嫌やったみたいでさ。」

あ「先生もずっと職員会議でスクールカーストについてきちんと向き合って考えていくべきやって訴えてたし。」

チ「ほんま担任の先生がいい人やったのが救いやったよな~。あんなにも親身になって一緒に動いてくれてさ。」

え「おかげでクラスのトップファイブも倒せたもんな!!」

ゆ「けど担任の先生が会議で取り上げるほどやから、こんなすぐに革命が成功するはずもなく…」

 

【四組VS三組】

柳「主人公たちの四組は担任にも恵まれた良い方のクラスやったけど、隣の三組の先生がまぁ酷くてさ、クラスも荒れまくってたよな。」

あ「そうそう。やからトップファイブを倒した後は、ずっと三組と戦ってたんよな。」

ゆ「三組は荒れまくっているクラスやからさ、主人公たち四組が“革命や!”って夢みたいなこと言いながらみんなで団結してどんどん仲良くなっていくのが、見てて羨ましかったんやろうな、正直なところ。」

柳「そうやろうな~。」

え「それでクラス対クラスで大喧嘩になってさ、もう大変やったよな。」

チ「四組は革命ガチ勢の過激派やし、三組も荒れてるからさ、しょーもないことですーぐ喧嘩(笑)」

あ「ほんま規模がちっさいわ~(笑)」

柳「まぁ、“プチ”やもんな(笑)革命といえど。」

ゆ「主人公たち小学生からしたら大規模なんやけどな~。」

 

【四組VS三組のBBA】

え「結果三組とは和解したんやけど、その担任が変に突っかかってきてさ~。」

BBA(ババア)な(笑)」

ゆ「三組の担任って本の中で“BBA”としか記されてなくて、名前に関する情報がゼロなんよな、それだけ憎かったのか…(笑)」

あ「やろうな~(笑)この戦いだけは武器が登場するもん。」

え「ほうきやらバケツやらな。」

チ「今の時代じゃ考えられやんくらい、物理的に攻撃してたよな~。」

柳「しかも自分のクラスの担任が味方としてそばにいる状況でな、あの時の先生イケメンやったわ~。」

ゆ「“あなたのきつい言動が、児童たちの心をかき乱して、ここまで荒れさせたんですよ。当然の罰としか思えません”ってな。」

あ「心の底から主人公たちを大切にしてたんやって思うと泣けてきたな~。」

 

【スクールカーストからの解放】

柳「はじめはスクールカースト底辺やった5人組がさ、勇猛果敢に悪へ立ち向かってる姿に、どれだけの人が勇気をもらったやろうか。」

え「ほんまに。思いを行動に起こすことって大事やな~ってひしひしと感じたよ。」

ゆ「この革命を通して、クラス全員が仲良くなるってすごいよな~。主人公の人柄もあるとは思うんやけどさ。」

チ「今時クラスみんな仲良しってなかなかない世の中やもんな~。」

あ「これでノンフィクションってのがまたすごいよな~。」

柳「ほんまに。会えるなら会ってみたいもんな~主人公たちに。」

 

【ノンフィクションならでは?~本文の書かれ方

ゆ「この本さ、主人公の“渡邉”が毎日つけてた日記をもとに作られてるから、本文がオールひらがななんよな。」

チ「やのに自分の名前だけは書けるからって“渡邉”だけめっちゃ難しい(笑)」

あ「“先生”とか“齋藤”とかが、“せんせー”“さいとー”ってなってる所に、小学生らしさがにじみ出てるよな~。」

え「そして作者は担任の“こーたろーせんせー”やねんけど、この本を書きながら、そして渡邉の日記を読み返しながら、涙したとかしていないとか…。」

ゆ「先生が日記を小説化してくれたおかげで、渡邉も本を出したんよな、確か。」

柳「そうそう。またオールひらがななんちゃうかな~って心配やったんやけど、ちゃんと漢字やったな(笑)」

チ「やけどまさかの“古典調”なんよな(笑)」

ゆ「“まだ知らなき世界ありけり。”ってな、かしこくなりすぎや!(笑)」

 

 

【一日目を終えて】

ゆ「それではみなさん、お疲れ様でした~。」

皆「お疲れ様でした~。」

ゆ「今回、みなさんはじめての架空読書会だったとは思うんですけど、いかがでしたか?」

チ「いやぁ~笑いすぎて酸欠なるわ(笑)ほんま楽しかった~。」

柳「言葉ポーカーの手札が難しかったな~、なんやねん“スマイルサバレース”って!(笑)」

あ「けどおもしろかったやん!」

え「どのタイトルもどんどん話が膨らんでいって楽しかったな~」

チ「またやりたい!!」

あ「絶対楽しいやん!」

ゆ「また開催できるよう頑張りますね!みなさんありがとうございました~。」

 

【そのほかの架空本たち】

今回はダイジェストということで、架空読書会一日目で特に盛り上がった2作品を取り上げましたが、ほかにもこんなものが出ていました。

・     希望のリンゴ咲き乱れ

・     うさぎマシュマロコンクール

・     5日間ヘルメット大賞

 

いつかこれらの本についてもリポートできればと思っておりますので、「こんな話なんじゃないかな~。」と想像しながら、その時を待っていてください!(いつになるのやら…)

 

ichinichime2.jpeg

(一日目の参加メンバーの皆さん、ありがとうございました!)

 

ここまでリポートしてきた架空読書会、まだまだ続きます!二日目ではどんな架空本がうまれたのでしょうか。二日目のリポートでも2作品を取り上げてお送りします。

 

どうぞお楽しみに!!

 

~To be continue…~

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