学生だけでやってみた!架空読書会~一日目①~

2019.03.14 国文学科

みなさん、こんにちは!

国文学科新2年生のゆきちこと東地結貴(ひがしじ ゆき)です。

 

みなさんが忘れかけた頃に、またまたこちらの学科ブログにやって参りました。もうすぐ2年生ということで、大学生活最初の1年間をふりかえってみています。そんな中、古典文学ゼミの長谷先生と11月に行った架空読書対談を経て行った読書イベントを、まだリポートしていないことに気づき、急いで筆を執っております。

(長谷先生との架空読書対談、第一弾はこちら 第二弾はこちら

 

架空読書対談では先生と二人きりで行いましたが、大人数での真の架空読書会もやってみたい!!ということで、長谷先生をはじめとする国文学科の先生方にご協力いただき、告知チラシで参加者を募りました!

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(お手製の告知チラシ)

 

その結果なんと、6人もの参加者が集まってくれたので、2日に分けて架空読書会を行いました。その様子を架空本ごとにダイジェストでリポートしていきたいと思います!!

 

【架空読書会とは】

それでははじめに、簡単なルールを説明させていただこうと思います。架空読書会とは、参加者のひとりが架空の本のタイトルを発表し、ほかの参加者も一緒になって、「存在しないはずの本を読んできた」という設定で、あらすじや感想を語り合うというものです。第一日目は、私を入れた5人で行いました。

 

【第一日目参加メンバー】

ゆきち「今回はお集まりいただきありがとうございます!主催のゆきちです。よろしくお願いします~。」

柳さん「今回ご招待いただきました、柳(やなぎ)です~。」

チコさん「チコです!今日はとっても楽しみにしていました~。」

あーちゃん「あーちゃんです。今日はよろしくお願いします!どの本も面白すぎて、語り合えるのを楽しみに来ました。」

えっちゃん「ブログを読んでくださっている皆様、お久しぶりです!えっちゃんです、架空読書会、楽しみにしていました~。」

 

流石は前のめりなみなさんです。

 

参加メンバーの他にも、このリポートブログ作成のために、カメラマン・書記・タイムキーパーまで、全て国文学科の新2年生陣で構成できました。ありがたい限りです。

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(はじまる前から大盛り上がりの一同)

 

それでははじめに、各自タイトルを考えていきましょう。

 

【架空本のタイトルは…】

一般的な架空読書会では、各自が予め架空本のタイトルを考えて持ち寄ります。しかし初めての人がほとんどな中では、少々ハードルが高いような気もします。

そこで、大阪樟蔭女子大学での架空読書会テッパンのお助けアイテムの登場だ!!

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(ババーン!!)

ゆ「国文学科のオープンキャンパスでおなじみのカードゲーム、言葉ポーカー!!

え「言葉ポーカーとは、色々な語が書かれた札を5枚引き、そのうち3枚を使って面白い言葉を創作する、というものであーる!(OCスタッフの知恵)」

チ「へぇ~、面白そう!」

あ「早速やってみますか!」

 

ここから各々、言葉ポーカーを使って架空本のタイトルを考え、いよいよ架空読書会のスタートです!!

 

【柳さんイチオシの一冊】

柳「皆さん読んできてくれたかとは思うのですが、私のイチオシはこちら!」

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柳「スマイルサバレース!」

(一同大盛り上がり)

柳「サバレースよかった…(しみじみ)。」

あ「読んでてすごい楽しかったよな!」

柳「内容としては、ただサバたちがレースするってだけやねんけど、そのサバたちの中に“スマイル”っていう子がほんまにいい子すぎてさ~。」

え「感動シーンめちゃくちゃあったよな~。」

柳「そのスマイルの背中にはニコちゃんマークがついてて、それでほかのサバたちにいじめられてたんやけど、レース中にそのニコちゃんマークがずっと観客に向けられていて、それを見た観客たちが、背中の模様みたいに笑顔になってく描写は最高やったよね。」

チ「ひたむきに頑張る姿が与える影響ってすごいよな~。」

柳「サクセスストーリーみたいな感じで、そんな長い話ではなかったけどすごい面白かったな~。」

ゆ「カチカチに冷凍されたサバたちがリンクを滑っていくシュールさの中に、色んな物語が詰まってて、飽きの来やん話やったな~。」

 

【サバレース1の人気を誇るスマイル】

あ「スマイルがずっと背中の模様向けながら滑ってる時に、スマイルが通る度に観客がウェーブしてたの、あれすごくなかった?!」

ゆ「あれはすごかった!!」

柳「ひとりだけサポーターの数すごかったよな~みんなアツかったし。」

チ「1レース目は2,3人とかやったのに、最終的に会場全体が一つになったもんな~流石スマイル。」

ゆ「お客さんみんなが、スマイルのおかげで、その背中の模様と同じ位スマイルになれたレースやったよな。」

え「レースを繰り広げていくうちに、どんどんファンを増やしていくスマイルの魅力があふれてたんやろうな~。」

 

【スマイルの弟・ニッコリの存在】

柳「レースがもうすぐ4レース目終わるってところでさ、スマイルの弟の“ニッコリ”が死んじゃったシーンがほんまにつらかった。」

チ「急にシビアな雰囲気になったもんな~。」

え「確かにニッコリはずっと病気やったけどさ…」

柳「やったけど、死ぬときはちゃんとスマイルの背中のあの模様みたいに、スマイルやったっていうのが…思い出して泣きそうなる。」

あ「背中の模様の意味を考えさせられたよな~。」

ゆ「人々を笑顔にするにはっていうことを、スマイルから学ばせてもらったな。」

 

【悲しみからの復活】

え「ニッコリが死んじゃったショックで、5レース目に出れやんくなってる姿が見てて悲しかったな…。」

チ「ほんまにな…。しかもその第5レースの時に、他の出場サバたちが、悪徳漁師の仕掛けた網に引っかかっていくところがさ…」

柳「あれはほんまに泣けてくる。」

ゆ「でもそんなサバたちの姿を見てハッとなってベンチからリンクに飛び降りていくスマイルは、悲しみから這い上がって一歩前進してたよな~。」

あ「サバの底力見せたよな~あのスピード。」

 

【スマイルを取り巻くゆかいな仲間たち】

あ「あの時のスマイルの速さ、“ツナ大将”超えてたよな。」

チ「ほんまに、代わりに滑ってたツナ大将びっくりしたやろうな~。」

え「ツナ大将いい奴すぎたから、勝ってほしかったな~。」

柳「5レース目出れないってスマイルから聞いたときに、お前の代わりに俺が滑るって言うてあげてたシーンがほんまにイケメンやった!!(キュン)」

ゆ「他にも、女手一つでイクラ守りながらニッコリの面倒まで見てくれてた“シャケ姉さん”な。」

柳「姉さんもイケメンやったな~(キュンキュン)。」

え「やのに、そのイクラを間違って食べちゃう“カツオ”は、ほんまにあかん!(笑)」

あ「あれはほんまに失態やったな~。」

チ「けど最後反省して岩に挟まってたカツオは、ちょっと可愛かった(笑)」

 

【背表紙を見ると…】

え「この本何がって背表紙にサバ缶のイラストあったやん??そこにまさかのニコちゃんマークがブランドのロゴみたいに書いててさ。」

柳「この話、10レース目最後の漁師たちの会話で終わってたからさ、それとなんか関係あるんかなって考えさせられた。」

あ「スマイルがサバ缶になっちゃったんかなって…。」

ゆ「いじめをやってた魚たちが改心していく中で、どんどんまた別の魚たちが殺されていったりって、死の描写が多かった印象ある。」

チ「確かに。どこまで殺せば気済むんやって感じよな~。」

柳「またしかも、登場する魚たちが全部食べられるんよな~。」

ゆ「なんか主人公がサバやのに、人間の悪についても考えさせられた一冊やったな。」

 

~To be continue…~

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