バナナと日本人?(後編)

こんにちは~

 

 ライフプランニング学科一回生・神田クラス(ライフプランニング基礎演習授業)の

荒木紗良、菊井佑美、宮本里子、南琴音、米澤愛優です!

 

授業で『バナナと日本人ーフィリピン農園と食卓のあいだー(鶴見良行(著)/1982/岩波書店)という本を読んだので、

私たちが感じたことや考えたことをみなさんと共有したいと思います〜☆☆

 

Banana guropu2 .JPG                                                              (↑↑↑この本、面白いよ〜)

 

バナナはスーパーで簡単に安く手に入り、普段何気なく食べている果物の一つです。

そんなバナナには......私たちには知らないたくさんの歴史がありました

 

この本にはそのすべてが書かれています

一見タイトルだけ見ると、どんなことが書かれているのか想像がつきにくかったのですが、

この本はバナナを通して南北問題を深刻に取り上げています。 

Banana G2 wrintg.png   (↑授業中にグループディスカッション→意見や感想を板書・比較→議論・理解を深めました)

 

フィリピンでバナナを作っている農家の厳しい現状や、その原因を作っている日本を含めた

多国籍企業の資本主義が書かれていて、バナナを語るのに南北問題が関わっていることに

驚きました

Banana G2-3.jpg

   (↑↑↑ 最終回は、各自の書評を持ち寄って、みんなでこの読書感想を書きました)

 

アメリカの企業がフィリピンを通して、消費する日本に輸出。

そして、日本の消費者は

バナナを安くて、栄養価が高い果物としてしかバナナを見ていない。

 

そのバナナを生産した、またはそこにたどり着くまでのフィリピン人の辛い労働などが

知られていなくて、安い賃金で働かされ、人間として扱われていない事実があって、

この事実をどう受け止めるか、さらに、フィリピンで栽培されているのに現地では絶対に食べない

バナナを日本の消費者は農薬を大量に使われていることも知らずに食べていることなどを知りました。 

 

ふだん食事をするときに、

その食べ物に関わるつくり手や流通経路までは意識しないのが本音です。

それがバナナのような輸入作物だったらなおさらです。

 

私たち日本人のバナナへの関心が

「価格」や「栄養」や「安全性」にだけにしか目がいかなくなっていると感じました。

Banana g2-4.jpg

(↑↑授業を振り返って、成長した点・反省点・今後の目標などを発表しました〜)

 

消費者として、バナナを買うときにフィリピンの労働者のことを考えて

日本人がバナナをたくさん食べたら少しでもフィリピンの労働者の助けになると考えたのですが、

私たちがバナナを消費することによって労働者の労働時間だけが増えていたとしたらと考えると、

難しいです。

 

そこで、フェアトレードな商品やそんな考えが少しでも広まるといいと考えました。

 

読んでいくと、バナナの事がよく分かっておもしろいので、

ぜひこの本を読んでみてください

 

 

最後にオマケ〜〜

「バナナ」に花を咲かせながら(笑)クラスの懇親会…楽しかった〜♡♡

 

Banana party.jpg

(神田クラス懇親会↑↑↑)

 

 

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