フードツーリズムの将来性と日本のインバウンドマーケットの今後@現代ビジネス論Vol.12

みなさん、こんにちは。

昨年度の春学期(前期)の開講科目である『現代ビジネス論』。

今頃残り2つを書いております。

書く気がなかったワケじゃないんですよぉ~。忙しかったのと、他にネタが盛りだくさんだっただけですぅ~。

年度をまたいでしまった…。あうっ(涙)。

 

さて、現代ビジネス論もいよいよ佳境!

今日は、株式会社 ミヤコ国際ツーリスト グローバル営業部の黒澤一成(くろさわかずなり)様にお越しいただきました。

まずはライフプランニング学科の田中愛子先生と濵田先生が黒澤様を紹介して下さいました。

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今回は、外国人による訪日旅行(インバウンドツーリズム)と、イスラム教徒専用ツアー(ハラールツアー)についてお話ししていただきました。

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(黒澤一成様) (本日のレジュメ)

 

近年、大阪の繁華街(梅田や難波)や観光地(USJなど)などで観光客を見ない日はないほど、多くの外国人が日本に訪れています。

それもそのはず、日本政府観光局のまとめによると、5年前倒しで、訪日外国人数が2000万人を突破したそうです!(すごい!!)

訪日外国人のうち7割は中国人観光客です。

しかし観光大国としては、日本はまだ途上国で、トップのフランスの1/4程度です。

ミヤコ国際ツーリストは、日本で初めてイスラム教徒専用ツアー(ハラールツアー)を実施し、その模様は世界167カ国で放映されました。

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イスラム教徒の方は豚肉とアルコールを口にすることが禁止されています。(みなさんの好きな豚まんは食べられないんですよ~)

アルコールがダメということは和食の調味料である「みりん」も使うことができません。

こういった宗教上の戒律により、食事が制限されている方にとって、日本料理への期待は非常に高く、一番人気は「天ぷら」だそうです。特にえびの天ぷらは人気があります。(先生もエビ天好きっ)

このように和食のニーズは海外でのニーズが非常に高く、日本の外食産業はどんどん海外進出しています。

みなさんの好きな牛丼チェーンやラーメンチェーン店も海外でみかけますよね。

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この他、黒澤様は、これから必要とされる人材についてお話し下さいました。

 

1.コミュニケーションスキルのある人材

2.海外勤務を喜んでうけるような人材

3.語学力がある人材

4.専門知識(技術)のある人材

5.柔軟に発想ができる人材

6.国際的感覚をみにつけた人材

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黒澤様、大変ご多忙の中、旅行業界の役立つお話しをしていただき、本当にありがとうございました。

最後は、料理研究家の田中愛子先生が総括なさいました。

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さぁて次回の授業がいよいよラスト~~~!!!

一般社団法人大阪銀行協会 専務理事の髙橋英行様にお越しいただき、「金融機関の機能と役割(地域金融機関を中心に)」についてお話しいただきます。

お楽しみにぃ~♪

 

[学生の所感]

私は、授業で友だちのために海外旅行ツアーを組んで提供するといった課題を出されたことがあります。まず、どこに行って何をするかといったようなことを、友だちのことを重いながら考えましたが、行き先を考えるだけで大変でした。相手は日本人だったので、特に注意しなければならないことはありませんでしたが、それこそイスラムの方だと食材や飲み物といった文化や習慣にまで注意を払わなければならないので、想像以上に大変だろうなと思いました。しかしながら、お客様が喜んでいる姿をみると大変な思い以上に幸せな思いや達成感に溢れるのではないかと思いました。日本への環境客は中国人というイメージが強いのですが、こんなにも多くのイスラムの方が日本で楽しんでいるとは思いませんでした。外国人の方が日本に来て楽しんでいる姿をみると私も嬉しくなりますし、もっとムスリムツアーを発展させていけば日本の経済も上昇するのではないかと思いました。

 

アルバイトをかけもちでしており、どちらも海外の方にとても人気のある観光地ということもあって、外国籍の方々をたくさん見ます。どこから来られたのか、どれくらい滞在するのか、費用はいくらぐらいなのだろうと考えたりします。今回のお話しを伺って今まで来られた方のことを思い出しました。国や文化や宗教が異なるため、お肉を食べられる種類が限られているのは知っていましたが、アルコールも飲むことができないのは知らなかったので驚きました。

ホテルやレストランはそれらの点をふまえて考えていると思うと、プロやお客様に対する意識が行き届いていると感じました。もう一つ感じたことはやはり英語の大切さです。これからさらにグローバル化する世の中で日常生活に困らない程度の英語力を身につけたいと思います。

 

(ライフプランニング学科 越智砂織)

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