2017年度第1回 ノートテイク講習会

みなさん、こんにちは。

春雨が降る土曜日の昼下がりに、カタカタとこのブログを書いております。

 

さて、今年度第1回目のノートテイク講習会が4月5日に行われました。

 

聴覚障がい者に対する支援をしない大学もある中、大阪樟蔭女子大学では、ボランティアのノートテイカーによって聴覚障がい者も健常者と同じように講義を受けることができます。

在学生の入学式でのビラ配りの効果もあって、大学に入学して間もない新入生も講習会に参加してくれました。

こういった地道な活動が、ボランティアの輪を広げていくのだと実感☆

 

講習会の講師は、SWING(東大阪ペンの会というボランティア団体)の二宮さんと稲田さんです。

IMG_3791.JPGIMG_3793.JPG

 

講師の稲田さんがノートテイクテキストを使って解説した後、参加者が実際にノートテイクをしていきます。

IMG_3800.JPGIMG_3797.JPG

 

みんな真剣に聴き取り、聴覚障がい者が見やすい大きな字で書いていきます。

IMG_3802.JPGIMG_3804.JPG

 

だいたい1円玉程度の大きさで書かないと、隣に座っている聴覚障がい者に見えません。

人が1分間に話すのは、だいたい300字程度。ところが、書くのは30字から50字程度だそうです。(私は話すのが速いからもっと字数としては多いかも???)

当然、追いつかない! 速く書くためにどうすればいいかというと…。

 

1.省略する (例) おはようございます→おはよう

 話している言葉に追いつくには、省略が近道です。

 

2.ことばの置換 (例)大学へ行く→登校

 漢字2文字で意味がわかるように直すのも速く書く方法です。これ、レポートを書くときや先生の話をまとめるときにも使えますよね!

 

3.文末処理 (例)食べないこともない→食べる

 二重否定は肯定になりますから、簡潔に書きます。

IMG_3807.JPG

 

このように速く書くためにどう省略するかがポイントです。しかし、内容を確実に伝えることを忘れてはいけません。

例えば、「今日配る資料は、A3のものが2枚と、A4のものが1枚になります。」という先生の指示をノートテイクすると、「配付資料はA3 2枚、A4 1枚」となります。

資料の配付では、聴覚障がい者がわかりやすいように、どの大きさが何枚かということに配慮します。

IMG_3790.JPGIMG_3805.JPG

 

参加者とともに私も聴いていて非常に参考になりました。

ノートテイクボランティアのみなさん、いよいよ本格的に講義がスタートですね。

聴覚障がい者の学生のために、ノートテイクをどうぞよろしくお願いします。

学生ボランティアのために講習会をして下さったSWINGの二宮さん、稲田さん、いつも本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

 

へ~~~、こんなボランティア活動があるんだぁ~と思ったそこのアナタ☆

是非、ラーニングサポートまで申し出て下さいね。

お待ちしています♪

IMG_3794.JPG

(ノートテイクする用紙は、樟蔭のネーム入り☆)

 

(ライフプランニング学科 越智砂織)

大阪樟蔭女子大学 学科ニュース

DEPERTMENT NEWS
各学科に関する最新ニュースやお知らせを配信!

アーカイブ

RSS 1.0 2.0 読者登録

ページトップへ