"ギョーカイシ"ってナンだ?~フードジャーナリズムの現場から~@現代ビジネス論Vol.5

みなさん、こんにちは。

 

もう6月ですよ! 6月!! 早いですねぇ~。

 

毎回お届けしている『現代ビジネス論』は第5弾に突入しましたぁ~♪

 

みんな~、今までのブログは読んでくれてるよね~?

 

過去の授業はこちらをチェケラ~♪

 

第1回目第2回目第3回目第4回目の授業

 

今回は、日本食糧新聞社 編集営業本部 記者 JMニュース(惣菜産業新聞)編集長の小澤弘教(おざわ ひろのり)様にお越しいただき、「“ギョーカイシ”ってナンだ?~フードジャーナリズムの現場から~」というテーマで、日本食糧新聞の紹介から業界紙、そして業界紙記者の仕事についてお話しいただきました。

 

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(授業が行われた5月26日はプルーンの日なんだって! へぇ~!!)

 

みなさんは、日本食糧新聞をご存じですか?

 

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(日本食糧新聞)

 

日本食糧新聞は、1943年(昭和18年)に創刊され、主に食品業界で働く人が読んでいる新聞で、各号約96,000部発行されており、Webサービスもあります(チェックしてね~♪)。

 

同社が他に発行する媒体では、日食・外食レストラン新聞、月刊食品工場長、JMニュース(惣菜産業新聞)、そして百菜元気新聞などがあります。

 

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(野菜の「菜」と百歳をかけて百菜! イオングループなどで配付されています)

 

さてさて、業界紙とはBusiness Pressといい、業界人のための専門の新聞のことです。

 

取材対象者と広告スポンサーと読者が同一である特殊な新聞で、日本産業の発展とともに、部数を伸ばしてきました。

 

いわゆる一般紙と呼ばれる新聞(毎日新聞、朝日新聞など)は、不特定多数の国民を対象としており、幅広い読者層に向けて報道や一般的なニュースを伝えています。

 

一方、業界紙は、業界に従事する人を対象としており、特定の読者層に向けて専門性の高い情報を提供しています。

 

大学生が就職活動を開始すると、途端に読み出す日本経済新聞もある意味で「日本経済の業界紙」と言えます。

 

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一般紙と業界紙、何が違うかとまず見出しからして違います。

 

一般紙は発表された事実のみを伝えるのに対し、業界紙は今後の対応や戦略について、読者に伝えます。

 

また、社説も一般紙は政治批判や経済予測が主であるのに対し、業界紙は業界の抱える問題点などについて述べています。

 

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新聞の読み比べをしてみると楽しいかもしれませんね。

 

ところで、みなさんは「内食」・「中食」・「外食」という言葉をご存じですか?

 

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「内食」は自分の家(ウチ・内)で作って食べること。

 

「外食」は家の外の店で食べること。

 

「中食」は、「内食」「外食」以外のすべてがこれに該当します。

 

例えば、テークアウト、お弁当、ケータリング、お惣菜など…。ピクニックやBBQもこれに該当します。

 

小澤様は、生鮮三品(野菜、肉、魚)の動向について解説した後、2012年から外食産業が活発化した理由についてもお話して下さいました。

 

なぜ2011年から食の外部化(外食・中食)が上昇したか、みなさんわかりますか?

 

2011年といえば、東日本大震災が起きた年です。震災が発生すると家庭で調理をして食べることができなくなりますよね。

 

ゆえに、調理済みの食品や日持ちする食品のニーズが高まります。

 

これらの理由から、食の外部化が進み、そして日持ちするお惣菜の需要が高まりました。

 

惣菜…「中食」です!

 

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お惣菜マーケットは今、急激に伸びています。

 

その理由は人口層の変化にあります。1947年以降生まれの団塊世代が65歳以上になり、所得に余裕のある人々がちょっぴり贅沢なお惣菜、調理パン、お弁当などの「中食」を求めるようになったからです。

 

そーいえば、デパ地下に行けば、たくさんのお惣菜を売っていますよね。

 

私もデパ地下大好きっ☆ 行くとワクワクします♪

 

「何か買って帰ろ~(わくわく♪♪)」と思っちゃいます。

 

団塊世代でなくても、女性の就業率が高い現代社会において、お惣菜は働く女性の強い味方ですよね!

 

高齢化率は、2014年では26%ですが、2025年には30%を超えると言われています。

 

まさに人口の1/3が高齢者となり、「中食」は今後もますます注目されることは間違いありません。

 

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最後に、業界紙記者の仕事のやりがいや魅力について、自分の書いた記事がマーケットに影響を与えたり、名刺ひとつで経営トップやスーパースターに会えたり、大学で学んだことが活かせたりすることなどについてお話し下さいました。(実際、某有名サッカー選手にお会いになったとか!)

 

私たちが生きていく上で欠かせない大切な「食」。それに関わる仕事はたくさんありますが、フードジャーナリズムという現場で働く方からお話しを伺えたのは学生にとっても非常に有益で、新たな視点を発見できたとともに、業界研究の幅が拡がったと思います。

 

最後は、ライフプランニング学科のフードスタディコースを背負って立つ濵田信吾先生が総括なさいました。

 

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イケメン小澤様、大変お忙しい中、講義をしていただき本当にありがとうございました。

 

さぁ~て、来週の講義は???

 

株式会社日本政策金融公庫 東大阪支店 支店長兼国民生活事業総括 飯島茂春様にお越しいただき、政策金融機関についてお話しいただきます。

 

お楽しみにぃ~♪

 

 

[学生の所感]

私の家では新聞を取っていますが、普段読む機会がないので、新聞に一般紙と業界紙という区別があり、また業界紙にはさまざまなジャンルの新聞があることを知りました。一般紙の目的は新聞を通して社会を正しい方向に修正することであるのに対して、業界紙は新聞を通して業界を発展させることが目的であるとお聞きし、率直に業界紙に魅力を感じました。

 

私は食べることが好きなので、食のことを聴けて楽しかったです。在宅ケア㈱ファンデリーに興味を持ちました。その他、㈱おかんという会社です。東京にはありますが、大阪にはないので、残念ですが、大阪に進出してくれることを期待したいです。私は文章を書くことと人とコミュニケーションを取ることが好きなので、自分の書いた記事が何かに影響を与えられることに非常に魅力を感じました。本日はありがとうございました。

 

 

(ライフプランニング学科 料理は作るより食べる方が断然好きっ♪の越智砂織)

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