Design your Future-若者が活躍できる社会を目指して~@現代ビジネス論Vol.6

みなさん、こんにちは。

 

もう6月も半ばになってきましたね~。

 

さてさて、今日は『現代ビジネス論』の第6弾です。

 

今回は、日本政策金融公庫 東大阪支店 支店長兼国民生活事業統轄の飯島茂春(いいじま しげはる)様と柏岡祐耶(かしおか ゆうや)様にお越しいただき、「Design your Future-若者が活躍できる社会を目指して」についてお話しいただきました。

 

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(お二人を紹介する萩原先生)     (本日の資料)

 

ところでみなさんは政策金融公庫が何をしている会社かご存じですか?

 

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高校生、大学生のみなさんにはなじみがありませんよね。

 

そりゃそーだ。

 

政策金融公庫は、融資を通じて中小企業のサポートや教育ローンを取り扱っている100%政府出資の金融機関です。

 

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中小企業とは、製造業・その他の業種では300人以下または資本金3億円以下、

卸売業では100人以下または資本金1億円以下、小売業では50人以下または5,000万円以下、およびサービス業では、100人以下または5,000万円以下の企業をいいます。

 

わが国の中小企業・小規模事業者数は約385万企業あり、企業数全体の約99%を占めています。

 

大阪樟蔭女子大学がある東大阪市の製造業は6,000社ほどで、モノづくりを支える企業が多く存在しています。

 

政策金融公庫の融資先の約9割は小規模事業者への融資で、昨年度は当支店では350億円あまりの融資を行いました。

 

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とりわけ、創業支援とソーシャルビジネス支援を積極的に推進しています。

 

創業支援では、女性起業家への支援に力を入れており、セミナーなどを行っています。

 

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ソーシャルビジネスとは、地域や社会の課題をビジネスの手法で解決していく持続的な事業活動を意味し、介護、福祉、子育て支援等がこれに該当します。

 

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(ソーシャルビジネスマークのクリアファイル)

(企業、NPO、住民、行政、公的機関など、さまざまな主体が手を取り合って、地域社会が抱える課題の解決に取り組む様子をSocial Businessの「S」を用いて表現しています)

 

飯島様は、創業事例集のパンフレットをもとに、女性が活躍しているビジネスモデルの事例について、説明して下さいました。

 

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同行された柏岡様は、融資を通じて社会に関わることができ、さまざまな学びをしながらスキルを磨くことができると、実際に融資された体験を交えながらお話しして下さいました。

 

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私から仕事上での苦労などをお伺いすると、飯島様は38歳で管理職になってから、全体のマネジメントを行うことの大変さについて語って下さいました。

 

政策金融機関としての使命を果たすために、多くの中小企業の皆さまにご利用いただくことはもちろんのこと、一緒に働いている仲間やそのご家族のことも思いながら、仕事をしていること、また、職場の仲間の無事と安全を祈願して毎月1日と15日は氏神さまに参拝していることも教えて下さいました。

 

管理職の人知れぬ苦労が垣間見え、学生たちも神妙に頷いていました。

 

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政策金融公庫は私たちになじみのない機関ですが、中小企業を対象にさまざまな支援を行っており、それを通じて中小企業の活性化、および社会に貢献していることがわかりました。

 

日本経済は、こういった融資機関に支えられているということが学生たちにも理解できたと思います。

 

飯島様、柏岡様、ご多忙の中、講義をしていただき本当にありがとうございました。

 

さぁ~て、来週の講義は???

 

株式会社エストロラボ 細穴放電加工専門店細穴屋 代表 東山香子様にお越しいただき、東大阪のモノづくりについてお話しいただきます。

 

お楽しみにぃ~♪

 

[学生の所感]

日本政策金融公庫という言葉を聞いたことはありましたが、融資を行っている企業であるということを知りませんでした。融資というと多額の資金が動くイメージがあったので、大企業で行われているとばかり思っていましたが、小規模の企業を中心に支援をしていることを初めて知りました。特に女性起業家に力を入れているというパンフレットを見て、起業の発想が同じ子育てをする親の目線で考えられたものであること、「誰かのために」という発想がとてもステキだと思いました。

 

これまで、「金融系」の仕事に対して暗いイメージを持っていましたが、今日のお話で「人の夢を実現するために支援する」という良いイメージに変わりました。現代女性の社会進出が多くなってきている理由のひとつに、こういった日本政策金融公庫のように支援して下さる企業があるからこそだと感じました。その人自身のライフワークも考えた上での支援をしていることがわかり、金融業界の知られざる一面を見ることができました。ありがとうございました。

 

(ライフプランニング学科 越智砂織)

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