「棚田キャンドル」ボランティア!

みなさん、こんにちは。少し額に汗ばみながら、クールビズへの衣替えのタイミングがわからないライフプランニング学科の濵田です。

 

今日は少し私の調査地と調査活動についてお話します。

私は今、福井県立里山里海湖研究所と一緒に、福井県小浜市沿岸部の食文化や慣習の記録をする調査研究を行っています。特に、田烏(たがらす)地区の郷土料理「鯖のへしこなれずし」の文化・社会的価値、その味と技術の伝承について調べています。

 

 「なれずし」は発酵食で、現代の一般的なスシ(早ずしと呼ばれます)の原型と言われています。その中でも、田烏地区の鯖のへしこなれずしは、世界スローフード協会が次世代に残すべき食と認定する「味の箱舟」に選ばれるなど、世界的に高い評価を受けています。

 しかし一方で、日本国内の多くの地方の市町村と同じく、田烏地区も少子高齢化が進むなどの社会的問題を抱えています。それとともに、伝承郷土料理であるなれずしを、いかに次世代に伝え残していくかが課題となっています。

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 先週は、そんな田烏地区の方々が地域活性化の活動の一環として行われている「棚田キャンドル」イベントの手伝いに行ってきました。今回は、いつもの調査出張とは異なり、ライフプランニング学科の学生2名とともにイベントの手伝い(ボランティア)が主な目的でした。

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 今回のボランティア参加には、大阪からはるばる福井まで来てくれた学生二人はもちろんのこと、イベント主催団体である「たがらす我袖倶楽部」様と、田烏地区にある「民宿佐助」様からのご支援をいただき実現することができました。この場を借りてお礼申し上げます。

 

さて、田烏の棚田です。

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棚田のすぐ側が日本海。普段は関係者以外立ち入り禁止ですが、キャンドルイベント中のみ入ることができます。

 

学生二人は、テントの設営から、全国の写真愛好家が参加する写真コンテストの入賞作品の展示など、イベント開始6時間前からの手伝いです。

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棚田では田植えが終わったばかり。

ここで栽培されたコシヒカリを、なれずしの製作に使います。

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一定間隔でキャンドルを棚田に置いていきます。その数なんと2,500個!

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日本海と棚田が一目できる風景に目を奪われながらも、ひとつひとつ、他のボランティアの方とともに置いていきます。

 

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日暮れ1時間ほど前、今度はキャンドルひとつひとつ、火を灯します。

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すべてのキャンドルに火を灯した頃に、ちょうど日が暮れ始めました。

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写真では伝えられない美しさでした。

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翌日。。。片付けです。

前夜に使用したキャンドルケース、2,500個をすべて手洗い!!

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ボランティア参加してくれた大薮さん、川中さん、本当にお疲れさまでした!

 

さて、ライフプランニング学科では、さまざまな資格取得を目指せますが、その中に「社会調査士」があります。この資格は、アンケートを用いた地域・社会研究、マーケティング調査などに活用できるスキルを身につけられます。

オープンキャンパスでは、ライフプランニング学科の学びについての説明はもちろん、学生主体のボランティア活動についてのお話、社会調査士を含む資格取得についての説明なども行っています。

 

次のミニオープンキャンパスは、5月21日(今週末!)

そしてオープンキャンパスは6月12日ですよ!

(そして秋のたがらす棚田キャンドルは9月17日予定!)

 

(ライフプランニング学科 濵田)

 

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