学外オリエンテーション ―今年は近場へ!

2016.04.25 国文学科

4月15日、国文学科は同じ大阪府内の堺市に日帰りで学外オリエンテーションに行きました。

 

地図で見ると、樟蔭のある東大阪市と堺市は最も近い部分で、10キロも離れていません。

歩いてでも日帰りできそう……なのですが、やっぱりそこはバスで。

旅行気分は乏しかったけれど、こんな近場に面白いものが……。

 

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本当に近所の旧~い街の中、みたいなところを歩いてたどり着いたのは、刃物の鍛造をやっている「水野鍛錬所」。

近ごろちまたに出没する刀剣女子なら、

ここはちょっと萌えるかも。

かつては刀鍛治もやっていたのでしょう、壁には数本の日本刀が。

 

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黄色に輝くまで熱した地金と鋼を鍛接して、エアーハンマーでガンガン……。

一年中この作業ですから、夏場は地獄だとのことでした。

で、あっという間に、九寸柳刃包丁(刃長27cm)の形が整えられます。

 

雑誌などでも特集されたりする老舗だそうで、うーん、この旦那、何だかジョージアのCMが似合いそうだな、などと思ってしまいました。

でも、実を言うと、意外と興味をひかれたのは、4000~5000円もする金属製のおろし金。

これで擂れば、うまい大根おろしができるのだろうか、とつくづく見入ってしまいました。

 

堺伝統産業会館」はお土産屋さんと古くからの伝統産業の展示場が一体となった建物です。

 

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みんな、どんな土産を買ったのでしょう? 

私(=担当・奈良崎)は与謝野晶子の実家でも作っていたという罌粟餅(けしもち)を買って帰りました。

 

利晶の杜」は開館してまだ1年ほどの新しい建物でした。

 

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名前の由来は、言うまでもなく、堺の誇る偉人、千利休と与謝野晶子から取っているわけです。

館内展示物ももちろん二人の業績を辿るものでした。

 

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2階には与謝野晶子の実家だった御菓子屋が復元されていて、店内に入る……と思わせて、そこが出口になっているという、おちゃめな造り。

 

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その後1階に戻って、お茶と和菓子をいただきました。

お茶碗は絵柄が自分の方に向くように置かれて、

飲むときにはその絵が正面から外れるよう45度回します……などと説明を受けたのですが、

私の茶碗は絵がなくて、ただ波打っている線があるだけ。

これでも回すのかよ、と思いながら、ズルズルと啜りました。

 

味は一級品でした!(たぶん)

 

建物を出て道を渡ったところに、利休の屋敷跡にあったという井戸がありました。

みんな真剣に……何してるの?

 

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来年のオリエンテーションが楽しみですね!

 

*国文科ではこうしたオリエンテーションやオープンキャンパスのお手伝いをしていただける学生スタッフを募集しています。

興味のある方はS916奈良崎研究室までどうぞ。

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