第27回樟蔭ファッションセミナーが開催されました!

 2015年11月21日(土)、本学円形ホールにて「第27回樟蔭ファッションセミナー」が開催されました。2006年に開始された樟蔭ファッションセミナーも、今回で27回目となります。来年度、「被服学科」から「化粧ファッション学科」に名称変更されるという節目の回にお招きした講師は、廣川玉枝(ひろかわたまえ)氏(SOMARTA所属)です。
 
fs7400.png  Tamae Hirokawa
 
 
講演テーマ「ファッションデザインの拡張」
 SOMARTAの立ち上げから現在までの約10年間の活動について、お話しして下さいました。その概要をご紹介致します。
 
― ファッションの道に進んだきっかけについて ―
 「昔から絵を描くことが好きで、絵を描くことにより周りの人達が喜んでくれることがうれしかった。絵を描くことを職業にできたらいいなと漠然と考えていました。すると、時代はストリートファッションブームへ。自然とファッションにも興味をもつようになっていきました。」
 
― ブランド『SOMARTA』について ―
 「社会人7年目にして独立して立ち上げた『SOMARTA』。“身体における衣服の可能性”をコンセプトに、伝統的な技術と新しい技術が融合した服を作っています。」
 
― Skin Series ”スキンシリーズ” について ―
 「タトゥーや民族ペイントなどに興味を持ち、“第2の皮膚”としてデザインを取り替えられるような自分なりの服を作りたい。そんな想いからスキンシリーズができました。」    
 
  fs2.jpg400.jpg fs3.jpg400.jpg
 
― ファッションとは ―
 「ファッションとは、装うことだと思う。なりたい自分に対して装う、あるいは演じることによって、違った自分になれるもの。」
 
― 服をデザインするプロセスについて ―
 「テーマを決めて、リサーチすることから始めます。イメージを膨らませるために、アイデアのインプットを集め、世界観を作ることを大切にし、リサーチに時間をかけて、イメージマップ、柄、テキスタイルを作っていきます。ファッションショーでは、映像も音楽もヘアーもデザインしています。」
 
 
 
 この他にも、廣川氏のファッションに対する考えや、ものづくりの視点、自分が作り出したデザインを蓄積することの重要性など、90分の時間には収まりきれない様々なお話をお聞かせいただきました。
 
 講演中、スクリーン上で廣川氏がデザインされた服や空間、椅子、車の内装、車椅子などが次々に映し出され、そのデザインのすばらしさに圧巻!
 
   fs5.jpg400.jpg fs4.jpg400.jpg
  fs6.jpg400.jpg
 
 「大阪でこのような講演をするのは初めて。」とおっしゃっていた廣川氏。
 ファッションを被服、化粧、美容としてトータルに学んでいる本学科の学生はもちろんのこと、ファッションデザインの可能性に関心を持つ聴講者の方々の今後に活かせるお話ばかりで、本当に貴重な講演をしていただきました。
 
 
=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=
被服学科の最新記事から過去の記事までを一気にチェック!
 ★ 被服学科のブログ記事一覧 ★
 ★ ブログ記事タイトル一覧  ★
 ★   被服学科特設サイト  ★
   ↑ クリックしてね! ↑
 
※被服学科は平成28年度4月より
 化粧ファッション学科に名称変更
 

大阪樟蔭女子大学 学科ニュース

DEPERTMENT NEWS
各学科に関する最新ニュースやお知らせを配信!

アーカイブ

RSS 1.0 2.0 読者登録

ページトップへ